雑記

星空を見上げた夜

こんにちは、ホロンです。

今日は夜の散歩中にふと空を見上げ、久しぶりに星空を眺めることができました。

お月さまを見ることはあっても、曇っていて星が見えないほうが多かったのですが、今日は晴れていたため、星の輝きを見ることができました。

”W”の形をした星座も発見できました。

今調べましたが、カシオペア座という名前でしたね。

それにしても、僕が子供の頃、いいえ、もっとずっと昔から「変わらずそこに星がある」というのは不思議なものですね。

太陽や月はもちろん、無数に浮かぶどの星も、昔から位置を変えることがなく、ずっとそこに佇んでいるのですから。

星とは、物理的にも精神的にも、とてつもなく大きな存在だなと感じます。

1秒で地球を7周半周ることができる光のスピードでも、何万年かかっても宇宙の果てに到達することができないのですから、一体どれだけこの宇宙は広大なのかと思い知らされますね。

大きな存在を感じると自分が今悩んでいることがどうでもよく感じてくるというのはよくあることですが、こうやって星空を眺めてみたら僕ら人間の生きる時間は宇宙から眺めたら瞬きにすら満たない一瞬なのだろうと思わされます。

自分のことだけを考えていたら小さいことでも悩んでしまいますが、もっともっと広大なことを考えると、目の前の小さな悩みはどうでもよくなる。

逆に言うと、小さいことで悩んでいるときは自分のことだけしか考えてないということになるのでしょう。

昔から宇宙や星に惹かれる人が多いのも、もしかしたら広大なものに思いを馳せることで、自分の中の小さな悩みを吹き飛ばしたかったという理由もあるのかもしれませんね。

下ばかり見ていたら星空を見ることはできない。

たまには上を見上げて、星を眺めてみようと思います。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。