雑記

夜の散歩もいいものだ

こんにちは、ホロンです。

普段は休日の朝10時〜12時頃に散歩することが多いのですが、今日はふと思いついて夜に散歩してみました。

いつもとほぼ同じ散歩道ではありますが、夜に歩くとかなり違って見えました。

街灯も少なく、ほぼ真っ暗な状態で、スマホの明かりだけが頼りです。

↑フラッシュを焚いてもこのくらいの明るさです。

ですが、夜の散歩はまた違った趣がありました。

虫の声もとても良く聞こえますし、時々通る車の音を除けば、聞こえるのは僕の下駄の音だけ。

この静けさがとても心地よく感じました。

昼間はまだまだ暑い日が続きますが、夜風は涼しく、歩きやすかったです。

また、夜に散歩をすると、家の明かりに自然と目が向きます。

「あの家は今、家族で団らん中かな?」

「この家ではまだ仕事をしているのかな?」

など、普段は気づかないところにも目が向きます。

また、久しぶりにお月さまを見上げることもできました。

残念ながら雲が厚くて月も星もほとんど見えませんでしたが、18日が満月だったので今日もまだ満月に近い形だったはずです。

月の光が照らす山や林も、いつもと違う姿を見せてくれていました。

同じ散歩道でも、ちょっと条件が変わるだけで全く違って見えることがよくわかりました。

そして、その条件というのは本当は日々変わっていて、同じ条件で見られるものは何一つないのですよね。

そんな当たり前のことにも思考を巡らせることができました。

今までは休日にしか散歩ができていませんでしたが、平日の夜に散歩してみるのも良いかもしれません。

「普段と違う行動をしよう」と言われても、実際にはなかなか難しいものですが、歩く時間帯を変えるくらいならすぐにでもできそうです。

これからは、夜散歩も楽しんでみようと思います。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお詠みいただき、ありがとうございました。