雑記

自分の気持ちを上げるための言葉を使っていこう

こんにちは、ホロンです。

今日は作家のさとうみつろうさんのブログを読んでいました。

今日のブログは、ジムでガイジンさんが

「You can do it!(お前はできる!)」

と自分自身に言い聞かせながら、ベンチプレスを持ち上げていたというお話。

この言霊の力ってとてつもなくすごいということが書かれていました。

特に心に響いたのは、

コトダマってあると思います!

これ、やってみて。

「全く同じ量の作業」をする時に、

「無理っしょ!」と言って、やってみる。

次に

「このくらい、めちゃ簡単じゃん」と言って、やってみる。

ほんっとーに、ビックリするくらいにポテンシャル変わるから。

引用:さとうみつろうオフィシャルブログ

の部分。

ここを読んで、最近ブログを書くときに僕はまた、

「あー、何書けばいいか思いつかないな…」

と言ってしまっているということに気付かされたのです。

「思いつかない」と言葉で言ってしまっているから、「思いつかない現実」がやってきている。

これはある意味で、「自分の願望が叶っている」状態なのです。

それに気づき、みつろうさんのブログを読み終わってから、

「いいアイディア思いついた!」

と言ってからこのブログを書き始めると、スルスルと言葉が出てくるようになりました。

やはり言霊の力ってものすごいなと実感しています。

何かを始めるときには、たとえ心から信じられていなくても、

  • 自分ならできる!
  • アイディアがバンバン湧いてくる!

などのポジティブな言葉がけをしていくことが大切なんだと改めて感じました。

仮に、

「いくら口でポジティブな言葉がけをしても、現実にアイディアが湧いてこないよ…」

と思ったとしても、それすらもアイディアが出るための伏線なのです。

ハッタリ?

上等じゃないですか。

どんな情報に触れているかで自分の気持ちは変化します。

そして、一番触れる情報は自分自身の思考であり、自分の思考は言葉によって方向づけされます。

ということは、気持ちが上がるような言葉がけをひたすらしていくことで、気持ちも上がり、能力も爆発的に上昇するということです。

人間は普通に生きていたらネガティブな思考になるようにできています。

だからこそ、まず自分の言葉がけを見直すところから始まるのですね。

ただし、一つ注意点。

上記のみつろうさんのブログでは、ガイジンさんの大声があまりにもうるさかったので、

「GO!YOU Can DO it!」

と言いながらベンチプレスを上げようとしたガイジンさんの横でみつろうさんが、

「お前はそんなにできる子じゃないはずよ」

とつぶやいたそうです。

すると、ガイジンさんはベンチプレスを上げきれなかったとのこと!

これはつまり、

人間は自分が言う言葉だけではなく、周りの声にも影響される

ということでしょう。

もし、周りの環境が自分を下げるような言葉をかける人ばかりという状況だったとしたら、自分のポテンシャルが存分に発揮されていないかもしれません。

そういうときには、環境を変えてみるのも一つの方法ではないでしょうか。

物理的な環境を変えるのが難しかったとしても、得る情報を変えることはできます。

気持ちが盛り上がるような情報に触れていってみましょう。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。