こんにちは、ホロンです。
アイディアというのは流動的なもので、ふとしたひらめきも、書き留めておかないとすぐに消えてしまいます。
そして、そういうときに限って書き留めるものを持っていないことが多いのですよね。
アイディアが思いつきやすい場所としてよく言われるのが、いわゆる「3B」と呼ばれる場所です。
- Bath(おふろ。トイレも含む)
- Bus(バス。移動手段全般を含む)
- Bed(ベッド)
これらに共通しているのが、多くの場合、リラックスできる場所であり、1人になれる場所ということです。
だから、特にこの場所に意識してメモ帳などを置いておくと、アイディアを書き留めやすくなります。
僕は寝る前や起きた後には、なるべく日記をつけるようにしているのですが、個人的に一番アイディアが浮かびやすいのが「お風呂に入っているとき」です。
しかし、紙は水に弱いという性質上、お風呂で紙に書き留めるのは困難です。
スマホでメモを取ろうとしたこともあるのですが、スマホを持ち込んでしまうと、どうしてもネットサーフィンをしたり、Kindleを読むなどのインプットに手が伸びてしまいます。
「お風呂の中でメモ書きができれば一番良いんだけどな…」
と思いながら検索していると、ちょうど良さそうな商品を発見しました。
それが、こちらの「おふろノート」です!
こちらのノートは無地のB5サイズで、40ページあります。
さらに、2枚ずつノートから外すことができ、見開きでB4サイズにすることもできます。
早速、ノートから1ページ分を切り取ってお風呂に持ち込み、鉛筆で書いてみました。
こんな感じです↓
お風呂から上がってから撮影したので伝わらないかもしれませんが、この文章は風呂蓋の上で書きました。
ビッチャビチャに濡れた風呂蓋の上でしたが、滲むことも破れることもなく、スムーズに鉛筆を走らせることができました。
さらに10秒くらいお湯に浸けてみたのですが、それでも全く問題なく書けました。
今回は、ひたすら頭に浮かんだことを書き連ねてみましたが、ふっと思いついたことを箇条書きするようにメモしてみるのも良いかもしれませんね。
さらに、このノートは書いた後にお風呂の壁にペタっと貼り付けることができます。
お子さんと一緒にお絵かきしたものを貼り付けて楽しんだり、覚えたいことを書いて貼り付けてお風呂で暗記してみるのも良さそうです。使い道はたくさんありそうですね。
お値段は現時点で1093円。
正直、ノートとして見たらちょっとお高めですが、その価値は充分にあると思います。
もちろん、他の耐水メモ帳でも全く問題ありません。
調べてみたら、100均でも耐水メモ帳があるようです。
ただ、100均の耐水メモ帳の場合はA7くらいのサイズになるため、ちょっとしたメモ書きをする用途になりそうですね。
いずれにせよ、お風呂に入ったときに浮かんでくるアイディアは、すぐに書き留める状態にしておくのが良さそうです。
スマホではなく、メモ帳を持ち込んで、すぐに消えてしまうアイディアを書き留めていきましょう。
それでは、今日はこのへんで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。