雑記

褒めて伸ばす方針にしたい

こんにちは、ホロンです。

今日は11月11日という1が4つ続く日。

今日もいい日になりましたね!

今日印象に残った言葉

さて、今日の両学長のYouTubeライブで特に印象に残った言葉は、

「褒めて伸ばそう」

ということです。

人は何かと〝出来ていないこと〟や〝足りないこと〟に目を向けがちです。

例えば、

  • あと3点取ってたら100点だったのに…
  • この人がもっと〇〇だったら…
  • 〇〇円くらいのお金があったら…

みたいに考えてしまうのです。

自分の考え方を形作っているのは、「教育」です。

親、先生、上司などなど…

どんな考え方を植え付けられるかで、価値観というものは決まってきます。

足りないことに目を向けるようなことを言われ続けたら、

そりゃ自分も足りないことに目を向けるような考え方になってしまうのは致し方ありません。

ただ、これから先もその価値観でいるのか、

これから先は別の価値観を考えるようにするのかは自分で決めることが出来ます。

出来ないことはあって当然

「自分にないことや出来ないこと」なんていくらでもあります。

当たり前ですよね。

例えば、僕は酒を飲むことが出来ません。

(飲めないというよりも、意図的に避けていると言ったほうが正しいですが。)

しかし、僕はお酒を飲むことに対して全く幸せを感じていないので、別になんとも思いません。

「この味を知らないなんて人生の半分損してる」って言われたこともあって、

昔は頑張って飲もうとしたこともありましたが、どうしても好きにはなれませんでした。

今考えたら、〝その人にとっては〟そうだったというだけで、

人類全員がそうだっていうわけじゃないですものね。

「あなたの幸せと私の幸せはそれぞれ違う。

たまに重なることがあったらそのときはよろしく!」

くらいの感覚でいるのがちょうどいいです。

いや、むしろ、

「私は〇〇って思ってるからあなたもこうすべきだ!!」

っていう考え方は傲慢以外のなんでもありません。

そういう意味でも互いに価値観を明確にして、

無理やり自分の意見に従わせることのないようにしたいですね。

自分もまだまだ

偉そうなことを書きましたが、そういう僕自身もまだまだ「足りてないこと」に対して目を向けてしまいがちです。

特に家族に対しては

「いや、お礼くらい言えよ」

とか、

「なんでこんなものをいつまでも保管しているんだ」

って思うことなんてしょっちゅうです。

ただ、足りないことに目を向けていても仕方ありません。

その人の強みというものが必ずあります。

強みやいいところを探すようにしていきましょう。

人のいいところを探すことは自分のいいところを探すことでもあります。

なぜなら、自分にその要素がない場合は気づくことすら出来ないからです。

僕も人の強みを見つけられるようにしていくよう心がけます。

ストレングスファインダーのススメ

しかし、そうは言ってもなかなか強みがわからないよ!という方もいると思います。

自分の強みというものは自分にとっては当たり前のこと過ぎて気づけないんですよね。

だから、人から教えて貰う必要があります。

教えてくれるような人がいないよっていう場合には、「ストレングスファインダー」という本がオススメです。

この本に付属しているアクセスコードを入力すると、ウェブ上で質問集に答えることが出来ます。

その質問集を答えていくと、全34項目の中から、「あなたの強みは〇〇ですよ」と順位付けをして教えてくれます。

確か30分強ほどの時間がかかったと思いますが、一度やってみることをオススメします。

ちなみに、僕の一番の強みは「慎重さ」でした。

ブログを始めるために非常に慎重になっていたから当たってるなぁって思いました。

みんながみんな、それぞれの強みを活かした環境で活躍できるようになる世界にしていきたいですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。