雑記

スパットシューズの感想と歩けることへの感謝

こんにちは、ホロンです。

先日、職場用にスパットシューズという靴を購入し、今日から使ってみることにしました。

今まで履いていた靴と比べてクッション性がだいぶ向上しており、歩きやすかったです。

また、かかと部分が靴べらのような構造になっていて、触れ込み通り、手を使わずともスパッと履くことができて途中で脱げてしまうこともありませんでした。

それでいて、脱ぐときにはスルッと足が抜けるという快適さ。

立ち仕事ですが、足もほとんど疲れなかったですね。

公式サイトによると、

ソールにはエアーを搭載したことでクッション性も確保。
インソールには厚みと弾力性を意識したポリウレタン発泡素材を使用。
歩行の衝撃から足をサポートし、長く履いても疲れにくいのもポイント。

引用:kutsu.com

とのことで、まだ初日ですがかなり満足度は高いです。

今までの靴での歩き方だと足音が響いてしまっていたのですが、今回のスパットシューズではほとんど足音が響かない歩き方になっていた点も良かったです。

しゃがんで靴を履くことが難しい高齢者の方などにはかなり楽に履けるアイテムなんじゃないかなと感じました。

ただ、かかと部分がしっかりした構造になっているがゆえに、しゃがんだときにお尻にかかと部分が食い込むのだけがちょっとネックでした。

僕の仕事はしゃがむ動作がそれなりにあり、しゃがむたびに食い込んでちょっと気になったのですが、そこは割り切るしかないでしょうね。

そもそも、しゃがまずに履くことができるという触れ込みで、この靴を購入する人はしゃがむ動作を想定されていないのでしょう。

それでも、それを補って余りあるくらい使い勝手がよかったです。

今日はとにかく新しい靴のおかげでかなり楽に歩けた1日でした。

そうして歩いていてふと思ったことがあります。

僕は体重が約67kgで、足のサイズは26.5cmです。

その自分の全体重約67kgを26.5cmの足2本で支えている事自体がとてつもなくすごいことだと感じました。

重さは広い面で受けることで負担が分散されます。

靴で踏まれてもそこまで痛くありませんが、ピンヒールで踏まれたらめちゃくちゃ痛いと言いますよね。

あれも、靴よりもピンヒールで触れる面積のほうがが小さいため、より強い圧力がかかるからです。

重さの分散という観点から考えると、4足歩行のほうが理にかなっているはず。

それにもかかわらず、僕ら人間はなぜか平均約22〜28cmの足2本という狭い面積で全体重を支えているのです。

しかも歩くときには片足を浮かせる都合上、少しの間とはいえ足1本だけで全体重を支えていることになります。

そりゃ足への負担が大きくなって当然ですよね…

問題なく歩くことができる健康な足に改めて感謝しないといけないなと感じた出来事でした。

それでは、今日はこのへんで。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。