雑記

どんな状況でも悩みは尽きないものだなぁ

こんにちは、ホロンです。

僕が今ブログを書く理由は主に勉強したことや自分の考えのアウトプットのためであることが多いのですが、その表現方法にはいつも悩んでいます。

とりあえず、僕はまだまだ「なにか良いことを言わなければならない」という考えが強すぎるみたいです。

ブログには自分の思いをそのまま綴ればいいというのも1つの意見です。

ですが、そもそも僕がブログを始めようと思ったきっかけは”自分で稼ぐ力”を身につけるためであり、そのためには自分の考えをただ羅列する日記だけを書いていても仕方ありません。

それに、僕が尊敬するブロガーの多くが、

「本当に読んでくださる人のためを思って書いてるんだろうなぁ…」

と思う文章ばかりでした。

そういう文章を読むうちに触発され、僕もなるべく誰かの悩みを解決するための文章を書くようにしてきたつもりでした。

ですが、それが結果として、

「こんな文章じゃダメなんじゃないか…」

という自分へのダメ出しに変わってしまったように感じるのです。

僕も人間ですので、すごく燃えている日もあれば、全然やる気が湧かない日もあります。

むしろやる気が湧かない日のほうが比率としては多いです。

体感として8:2くらいでやる気が湧きません。

ですが、僕が尊敬している人たちは弱い姿を見せることがほとんどなく、底抜けに明るい姿を見せているのです。

そういうのを見ていたら、もともとそこまで人と明るく接することが得意ではない僕は比較して劣等感に苛まれてしまいます。

もちろん、見えている部分だけで判断するのは愚の骨頂であることは頭ではわかっています。

「こんなにすごい人なら悩みなんてないんだろうな」

って思っていても、誰にも打ち明けられない悩みは少なからずあるものですからね。

僕の話になって恐縮なのですが、僕は天然パーマで一時期ストレートパーマに強く憧れていました。

一度だけ市販の薬剤を使ってストレートパーマにしてみたことがあるのですが、とてつもなく似合わないと感じてすぐに戻した経験もあります。

当時クラスメートのストパーの女子に、

「ストレートパーマの人はサラサラで良いよね…憧れるわ…」

と言ってみたことがあるのですが、その人からは、

「えー、私は天然パーマに憧れるよ!ストパーは髪がペタってなっててボリュームがないし薄く見えるから」

という意外な返事が返ってきたのです。

当時、めっちゃくちゃ自己肯定感が低かった僕にとってかなりの衝撃発言でした。

それ以降、

「自分が羨ましいと感じていても、すでに手にしている人からしたら他のものを持っている人を羨ましく感じる」

ということなのだろうと結論付け、あまり人を羨まないようにしようと思ってきました。

それでも人間の欲というのは尽きないもので…。

いつの間にか自分に足りないものを数えて、それを持っている人を羨むようになってしまうみたいです。

まあ、そういう醜い感情も含めて自分自身です。

自分がどんな状態になろうとも、悩みというのは生きている限り尽きないのだと思います。

今抱えているこの悩みもいつか笑い飛ばして話せるように、今はこの悩みとトコトン付き合ってみることにします。

日にち薬という言葉があるように、全ては時間が解決してくれるのでしょうから。

それでは今日はこのへんで。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。