雑記

良い・悪いってなんだろう?

こんにちは、ホロンです。

今日はひすいさんの名言セラピーを見た感想を書いていきます。

自分勝手、めんどくさがり、おとなしい、心配性…

いろんな悩みを抱えるものですが、この動画を見たらそれらは数あるモノの見方の一側面でしかないとわかります。

良い・悪いは時代によっても、人の捉え方によっても変わるもの。

例えば、今の時代では殺人はれっきとした犯罪ですが、戦国時代においては多くの武功を上げた(たくさん人を殺した)人が英雄とされていました。

あの時代ではそうだったのです。

かの有名な吉田松陰や坂本龍馬だって、鎖国状態だった日本で黒船に密航しようとしたり、固く禁じられていた脱藩をして倒幕を企てるなどしました。

言い方は悪いですが、要するに彼らは当時の基準では犯罪者だったわけです。

ですが、彼らの行動が後の日本に多大なる影響を及ぼしたのは言うまでもありません。

当時の価値基準ではとても受け入れられなかったでしょうが、日本の世を憂いた上でのやむにやまれぬ行動だったのでしょう。

では良い・悪いって果たしてなんなのでしょうね。

実はそれはただの思いこみに過ぎないのかもしれません。

1つの側面だけを見て断定するのではなく、いろんな側面で見ないとわからないものだなって思いますね。

過去の行いを責めるだけなら簡単ですが、それにいつまでも固執するのではなく、未来を見据えた行動に繋げていきたいものです。

僕もまだまだ過去を向いて後悔の念に苛まれるだけで終わってしまうことばかりなので、未来を見据えた行動を心がけます。

それでは今日はこのへんで。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。