こんにちは、ホロンです。
今日、こんなポストを見かけました。
めちゃくちゃ納得感ある。
— Testosterone (@badassceo) June 23, 2024
特にオオタニさんのところ。
納得感ありすぎて震える。 pic.twitter.com/KqRuNxAz1b
「嫉妬が起きるということは、心のどこかで自分にもできるはずだと確信している」
かなり共感する内容です。
確かに、大谷翔平選手とか、藤井聡太さんとか、もはやマンガの主人公にしても出来過ぎだろと感じるレベルの異次元の存在に対しては嫉妬なんて湧きませんものね。
彼らは、その実力もさることながら人格面でも素晴らしく、もはや悪いところを探すほうが難しい。
彼らのような異次元の存在はあまりにも遠い存在すぎて「すごいなぁ」と感じることはあっても、「なんであいつが!」とは全然思いません。
しかし、嫉妬を覚えてしまう対象というのもいますね。
例えば僕だったら、
「素晴らしい仲間に囲まれて日々を充実して過ごしています!」
とか
「3ヶ月で月収100万円達成しました!」
などの報告を見たらつい嫉妬の感情が湧き上がってきてしまいます。
では、嫉妬する対象と嫉妬しない対象の違いは何か?
それが先程のポストにあったとおり、
「この人にできることは自分にもできると心のどこかで思っている」
ということなのでしょう。
つまり先程の例で言えば、僕も本当は素敵な仲間に囲まれて充実した日々を送ることができると思っているし、月収100万円を稼ぐこともできると思っているということ。
こうして文字に書き出してみたらすごく恥ずかしいですが、実際そう思っているみたいなので仕方ありませんね。
ただ、ここで重要なのはその後の行動です。
「いいなぁ…羨ましいなぁ…」
と言いながらポテチを食べて一人でゲームをしていては当然いつまで経っても仲間に巡り合うことも月収100万円を達成することもありません。
「自分にもできることを今から1つずつやろう!」
と考えて少しでも何かを進めることができる人がいろんなモノを手にすることができるのだと思います。
”今からできること”というのは本当に小さいことで構いません。
それこそ、誰かに「応援してます!」とメッセージを送ってみるのも1つの手でしょう。
僕はついつい、
「こんなことを言ったら〇〇って思われるんじゃないか…」
と自分の保身を考えてしまうのですが、そんなことをいちいち気にしていてはなんにも行動に移すことができません。
2:6:2の法則が示す通り、どんな行動をしようとも2割の人には嫌われるのです。
だから、気にすることなく行動するのが大事。
…まあ、そんなにすぐに割り切れないから苦労するんですけどね。
ただ、頭の中だけで考えていては不安はどんどん増大してしまいます。
行動を積み重ねることでしか不安を払拭することはできないのです。
嫉妬しようとも、周りの目が気になろうとも、行動に繋がるのなら問題なしです!
嫉妬の感情そのものが悪いわけではありません。
嫉妬は「自分もこの人のようになれる!」と教えてくれる感情なのです。
だから、嫉妬の感情を否定したりするのではなく、受け入れていきましょう。
それでは今日はこのへんで。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。