こんにちは、ホロンです。
最近、また読書ができてなかったな…と感じます。
僕はしょっちゅうネガティブな感情に飲み込まれてしまうのですが、もしかしたら最近読書ができていなかったのも原因の一つかもしれません。
今日たまたま目についたサイトで、
たった6分の読書をすることで、ストレスが約68%軽減するという研究結果があるということを思い出しました。
これはイギリスのサセックス大学の研究チームが発表したものです。
(参考サイト:https://wakawakamagazine.wakasa.jp/2024/03/12/health20240312/)
せっかく読書のストレス軽減効果を思い出すことができたので、タイマーをかけて6分間だけ「今日、誰のために生きる?」という本を読むことにしました。
僕は読書をするときには最初から最後まで読まないといけないという固定観念が働いてしまい、結局読み切ることができないというジレンマに陥ってしまうことがあります。
せっかくの読書も、
「あぁ、今日はこれだけしか読めなかったな…」
と劣等感を抱いてしまうことになっては本末転倒です。
パラパラとめくってみて、たまたま目についたところを読んだり、目次を読んでから気になるところだけを読むなどの方法で読書をしていこうと思います。
それにしても、今日は6分タイマーをかけて本を読んだのですが、その6分が異常に長く感じました。
「もうそろそろ6分経っただろ…え、まだ…?遅くない…?タイマー故障してない…?」
という雑念が湧いてきてしまうほど。
たった6分すら集中することができないほど、普段マルチタスクばかりやってきたのだなと感じます。
マルチタスクは同時並行と言うと聞こえは良いですし効率的に仕事をこなしているような気がしますが、実際は細切れにしてそのたびに動作を切り替えているだけ。
例えるなら、ギターを弾いている途中にドラムを10秒だけ叩き、ギターに戻ったと思ったらボイトレを5秒だけしてまたギターをする…というようなもの。
そんなの、どれもこれも中途半端になって身につかないですよね。
マルチタスクは程々にして、1つに集中することが大事だとしみじみ感じました。
パソコンやスマホのKindleアプリも便利なのですが、これらは簡単にアプリを切り替えることができるので集中したいときには不便です。
そういう意味では、やはり紙の本が最強だなと感じます。
さて、それではもう一度6分読書をすることにします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。