こんにちは、ホロンです。
昨日、弟の自宅近くで停電があったと教えてもらい、かなり困っている様子でした。
幸い復旧作業を迅速に行なってもらえたおかげで1時間半くらいで復旧したようです。
やはり、今の時代どこにいても”電気”は欠かせないものになってきているんだなと感じます。
電気がなかったら、
- 照明
- パソコン
- 冷蔵庫
- エアコン
などは当然使えません。
我が家だったらこれに加えて、
- IHコンロ
- 電気給湯器
なども使えなくなりますね。
家電品はもちろん、他にも家は電気に依存しているものばかりだと感じました。
停電したらこれらが一切使えなくなると考えるとゾッとしますね。
火を使った料理をするときのためにカセットコンロはあるのですが、他にもいざというときのためにロウソクや懐中電灯、暑さ対策・寒さ対策グッズなども必要だなと感じました。
今の時代、1日どころか1時間電気が使えないだけでも、かなり時間を持て余すことになりそうな気がします。
普段は電気を使えるなんて当たり前のことすぎて忘れてしまいますが、電気を使えるおかげで今の生活が成り立っているんだと考えると、感謝の想いが湧いてきますね。
電気がなかったころの時代を思い浮かべてみると…
当然、電化製品なんてあるわけがありません。
- 部屋の明かりは松明やランプなど
- 洗濯はタライと洗濯板
- 食品の冷蔵は井戸
- 炊飯は釜で火を起こしていた
などは想像できますが、暇なときの時間つぶしは何をしてたのかなと気になります。
子どもの遊びはベーゴマや凧揚げなどがよく言われていますが、大人の時間つぶしはなんだったのでしょうね?
大勢の人と集まって夜通し酒を飲んでいたのか、将棋を指していたのか、本をひたすら読んでいたのか、あるいは時間つぶしをする暇もなく働いていたのか。
いずれにせよ、今よりも選択肢がはるかに少なかったのは間違いないでしょう。
今は文明の発達で僕らの生活は非常に便利に豊かになりました。
今回は弟宅の停電で、僕らの地域には被害はなかったのですが、こういう生活を送ることができているのも、先人たちの努力の結果だということを改めて感じさせていただく出来事でした。
それにしても、やはり幸せの本質というのはこういう何気ない日常にあるんだろうなって思います。
世の中にはいろんな刺激的なものはありますが、それもいずれ慣れが来るもの。
ドーパミンを放出するようなものも適度にあるのはいいですが、それ頼みになってしまうのはよくありません。
今日も僕はトイレ掃除とか、部屋掃除とか、散歩&ゴミ拾いとか動画を見たりしたといういつもと大して変わらない日常を過ごしました。
あとは、心の底から信頼を寄せられる仲間に巡り会えたらもう言うことはないんじゃないかって思います。
今はとにかく自分にできることを積み重ねていきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。