こんにちは、ホロンです。
最近職場内の雰囲気がちょっと悪くなっています。
新人さんとベテランさんのそれぞれの考えがうまく行き交っていないと言いますか。
ちょっとしたボタンの掛け違いでギクシャクしている様子です。
「もっと自分で考えて動けるようになって欲しい」と考えるベテランさんの気持ちもわからなくはないのですが、個人的にはちょっと目くじらを立てすぎじゃないかなって思うこともあり。
新人さんは新人さんでやり方があっているか聞かずに自分の思うように進めてしまっているところもあり。
僕としては、
「互いに勘違いしてしまっているなぁ。ちゃんと話をしてすり合わせたらそれだけでうまくいきそうなんだけど…」
という印象です。
僕はケンカなどが起きるときはどちらかだけが100%悪いなんてことはないと思っています。
互いに何かしらの行き違いやすれ違い・勘違いがあり、それらが積み重なっていった結果、ある日突然爆発してしまうのではないかと思うのです。
ただ、
「新人が悪い!」
「先輩が怖い…!」
みたいに一側面だけしか見なくなってしまうのはちょっと違うかなと。
人は多面性のある生き物です。
Aさんから見たBさんと、Cさんから見たBさんは違うもの。
その人のいいところを引き出すか、悪いところを引き出すかは観測者の違いによるかなと思うのです。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
みたいに、悪いところを引き出してしまうような関わり方にならないように、良いところを引き出せるような関わりをしていきたいと感じています。
そのためには互いに自らの行動を省みて、自分にできることをやっていくしかないんじゃないかと思います。
もちろん、僕自身も含めて、です。
僕の前にこういう出来事が起きているというのも何かしらの天からのメッセージなのでしょう。
僕は(特にリアルの場で)なかなか自分の意見を言うことができないという課題があります。
もしかしたら今回の出来事もそれを乗り越えるための試練なのかもしれません。
とはいえ、全員の前で注意したり自分の意見を伝えたら角が立つこともあるので、一人ひとりと話をしてみることにします。
こういうときどういう伝え方をすればいいのかはわかりませんが、自分が「これで少しでも職場が良くなって互いに思いやれるようになってくれれば」という思いで話していくしかないかなって思っています。
とりあえず、互いに勘違いしていると僕が感じているところを一つ一つ解きほぐすことからでしょうか。
もちろん、こういうときの対応に正解などはないのでしょう。
もしかしたら、僕の伝え方がおかしいせいで悪化してしまう可能性だってあります。
そうならないように伝え方には細心の注意を払う必要がありますね。
みんなお客様のためにという考えは同じのはずなのに、ちょっとしたボタンの掛け違いでこじれてしまうものなのだということを実感しています。
さらに、基本的に人間は「自分の意見は正しい」と感じる生き物です。
人の意見を変えさせるのはとても難しい。
だからこそ、自分から気づいてもらえるような声掛けをしていかなければならないのです。
さてさて、僕の話でどこまで相手の心に響かせることができるのか…。
わかりませんが、職場を良くできるように自分にできることをやっていくことにします。
今日は一段と自分の感情の整理のための文章になりました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。