雑記

狭い世界を生きてると実感した話

こんにちは、ホロンです。

さて、今日も書いていきましょう。

今日は、職場で外れかけていた紐があり、そのままだと何らかの拍子でその紐で支えているものが落ちてしまいそうになっていました。

そのままでは危ないと感じたので、新しい紐を持ってきて結び直そうとしました。

ただ、ここで問題が発生します。

紐ってどうやってしっかり固定した結び方にするんだっけ…?

という問題です。

僕が知っている紐の結び方は、

  • ちょうちょ結び
  • 固結び

くらいです。

この2つの結び方はある程度の固定は出来るのですが、全くズレることなく固定するような結び方にはならないのですよね。

思えば、段ボールを捨てる時とかも、

「要するにバラバラにならずに作業員さんが持ちやすければいいんだろう」

と考えてただ十字になるように結んでいただけでした。

今までだいたいこの2つの結び方で事足りていたので、他の結び方を習得しようと思わなかったのですよね。

このときには固結びを繰り返すことでなんとか固定できたのですが、他の結び方もちょっと覚えておいたほうがいいなと思いました。

この紐の結び方がわからないという体験から、

「いやー、狭い世界を生きてるなぁ」

と実感しました。

僕は興味があることに対しては結構追求するタイプですが、興味がないことにはとことん無関心な人間です。

最近のトレンドや芸能人の名前などは全くと言っていいほどわかりません。

ですが、たとえ興味がないことだろうとも、まずは興味を持ってみるという姿勢を持つことが必要だなと感じました。

自分の興味の範囲内だけだったら、新しい発見は生まれにくいですからね。

だから他の人の意見などが貴重なわけです。

ただ、あまりにも興味の範囲を広げすぎると、今度は薄く広くになってしまうので難しいところですね。

それでも、人間は気づかぬうちに自分の中の狭い世界だけが全てだと思ってしまうもの。

少しずつでも世界を広げていこうと思った出来事でした。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。