雑記

日向ぼっこをして過ごした

こんにちは、ホロンです。

立夏を迎えたわりには最近また寒くなってきたと思ったのですが、今日はとても暖かく良い天気でした。

いつもは同じコースを散歩しているのですが、今日はどちらかというと日向ぼっこ目的でKindleとノートとペンだけを持って出かけました。

足を投げ出しても問題なさそうなところを選んで座り、ひたすら車の行き交う音とか鳥のさえずる声とかをBGMにしながら30分くらい日向ぼっこをしつつ、時々Kindleを開いて本を読んだり、思いついたことをノートに書いたりしてゆっくり過ごしました。

その際にメガネも自宅に置いてきました。

裸眼では0.01もないくらいの視力の僕ですが、たまにはメガネを外して自然の風景を眺めてみるのもいいですね。

パソコンではなくKindleを持っていったのは、パソコンだと結局色々できてしまってあまり日向ぼっこをしている感じがないんじゃないかって思ったからです。

しかし、今思えばKindleも持たずにノートとペンだけ持って青空の下で思いつくまま何かを書いてみても良かったなと思います。

Kindleは端末一つでいろんな本を読めて便利なのですが、ボーッとしたいときには不必要なアイテムだったかもしれません。

こういうときにデジタルデトックスやアーシングをしておけばよかったなとちょっと反省しています。

それにしても、ここ数年は休日だろうとも”何か”をしなければならないと思ってドタバタしていた僕ですが、今日は本当に最低限の掃除をしたくらいでほとんど何をするでもなくゆっくり過ごしました。

むしろ、僕は今まで休日に一体何をそこまでドタバタしてたんだろう?って思うくらい今日は時間がゆっくり流れていましたね。

日向ぼっこの他にも、

  • 引きこもりがちな祖母を連れ出して一緒に散歩&買い物
  • 久し振りに焼き飯を作って食べる
  • バランスボールで背中を伸ばす
  • ギターの練習を少しだけする

といった一日を過ごしました。

特に変わったこともない日常で、面白みもないかもしれませんが、こういうゆったりした時間を過ごすのもやっぱり大事だなって思います。

もちろん、休みの日だろうとも社会のために尽くす人もとても立派です。

ただ、人間はまず自分自身が満たされてこそ、誰かに奉仕しようと思えるものです。

シャンパンタワーの法則。

まず自分を満たして、溢れた分で周りに奉仕していく。

自分が満たされていないのにただただ周りのためという自己犠牲で行ったことは良い結果には結びつきませんから。

これからも、自分の心を置き去りにすることなく、自分は本当はどうしたいのかを常に問いかけながら心の充足を何よりも大事にしていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。