こんにちは、ホロンです。
今日はひすいさんの1分名言セラピーより、お笑いの養成所で特別講師の千原ジュニアさんが登壇されたときの回答から学んだことを書いてみます。
千原ジュニアさんが「ネタ作りをどんなときにしているのか?」と聞かれたときの回答。
千原ジュニアさんは24時間お笑いのことを考えて過ごしており、面白い話をすると決めているからそういう話が引っかかってるに過ぎないのだということです。
つまり、「最初に何を決めるか?」がとても重要。
これがやはり真理ですね。
ここ最近、僕はあまりメンタルが上向かない状態が続いていました。
今になって思い返せば、面白いことを見つけようとしていなかったのだと思います。
正確には、ショート動画のような面白いものは見ていましたが、それを自分の人生に活かそうとはしていませんでした。
ただただその時だけ笑ってそれで終わりにしていたのです。
もしお笑い芸人の千原ジュニアさんだったら、ショート動画を見てただ笑って終わりするなんてことは決してしなかったでしょう。
劇的な日常を送っている人なんてそうそういません。
面白い生き方をしている人は、面白い生き方をすると決めている人たち。
人生が面白いと感じるかつまらないと感じるかの違いは視点が違うというだけの話。
面白いことは待っているだけではやってきません。
たまたま面白いものが流れてくることはありますが、何も考えずにただ受け取るだけだったら、一瞬笑っただけで終わってしまいます。
どんな出来事が起きるにせよ、その出来事をどう解釈し、どう伝えるかは人それぞれ。
昨日と大して変わらない日常だったとしても、自分の解釈や行動次第で楽しさや学びに結びつけることはできるということです。
そのためには、まず最初に目的を決めておくこと。
ここから話すお話は、確かひすいさんの本で読んだ話だったと思います。
うろ覚えで大変申し訳ないのですが、ひすいさんのご友人の会社のイベントで経営のヒントを探すツアー(だったかな?)を行い、何名かの社長を連れてディズニーランドへ向かったという話があります。
多くの社長は、
「ディズニーはもう何十回も行ってるから特に真新しいものは見つからなかった」
と答える中、
「50個以上もの経営のヒントが見つかった!」
と答える社長もいたのです。
その社長いわく、
「このツアーに参加するときに絶対に50個以上探すと決めていただけだ」
とのこと。
50個以上探すと決めてたから50個以上見つかった。
ただそれだけのことだったのですね。
最初にどういう結果にするのかを決める。
そうすると、そこへ向かうためのルートが出来上がるということなのでしょう。
- 朝起きたとき
- SNS巡回するとき
- 動画を見るとき
- 本を読むとき
- 散歩をするとき
などなど、なにかを始めるときに、
「今からする行動で〇〇を見つける!」
と目的を決めておいたら、それに応じた情報が入ってくるようになるということです。
今やっていることが惰性に思えてきてしまっているとしたら、最初に目的を決めて取り掛かってみたら新しい発見があるかもしれません。
…と、偉そうに言いましたが、お察しの通り僕自身これが全くできていませんでした。
僕も事あるごとに今からする行動でどういうゴールを目指すかを考えていくようにしていかなければいけませんね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。