雑記

「やらなければならないこと」は無い

こんにちは、ホロンです。

今朝はなんか自然と5時半に目が覚めました。

二度寝をしようかとも考えたのですが、せっかくなのでなにか有効活用したいと思い、本を30分写経することにしました。

起きてすぐに写経することで、意識の奥深くに入り込みやすいかなと感じたからです。

ただ、写経が終わったあとで、

「写経よりも自分が頭に浮かんだことをそのままノートに書き出すほうがよかったかな…?」

とも感じました。

自分の中にある感情を書いて言語化する方がいいのか、それとも、自分の考えで留まるのではなく、写経を通じて著者さんの思考をインストールするほうがいいのか。

正直、これはどっちも一理あるかなと思います。

その時々でやりたいと感じた方を優先していいのではないでしょうか。

基本的にはアドバイスをもらったらその通りにしたほうが良いと思いますが、僕は「〜をしなければならない」と無意識のうちに考えてしまい、勝手に自分のタスクを増やして自滅してしまうというクセがあります。

だから、最近は「〜しなければならない」と感じたときには一旦立ち止まって自分がこれをやりたいと感じているかどうかを考えるようにしています。

ただ、そうなると今度は、一人で何でもやろうとしてしまうのですよね。

自分のことながら、なかなか困った性質をしているなと感じます。

今の時代は一人で何でもできる超人を目指すのではなく、お互いに苦手なところを補完し合っていく時代。

そう頭では理解しているのですが、どうにも人と関わることへの抵抗がまだまだ拭い去ることができないようです…。

まあ、これも僕が誰かを頼ることができるようになるための伏線だと考えています。

自分が考えたことを上手に伝えられる人とは、上手に伝えられない…」という悔しい思いを人よりも多く体験した人です。

なかなか伝えられないからこそ、上手に伝えられるようになるために色々試行錯誤を繰り返し結果、上手くなっていったのです。

だから、僕も今現在は人を頼ることに抵抗があるのは拭えませんが、未来の僕はどんどん人を頼ることが出来る人間になっていることでしょう。

少なくとも、そう考えたほうが建設的だと思います。

一足飛びにできるようになるのが理想ではありますが、なかなかうまくはいきませんね。

実際はああでもないこうでもないと試行錯誤をしながらゆっくり進んでいくものです。

最も、この考えも僕自身が”そう設定している”だけなのかもしれませんが。この世には一足飛びでひょいひょいできる人もいるでしょう。

兎にも角にも、自分ができることを一つ一つやっていくのが一番。

どれが正解かなんてことにこだわりすぎてしんどくなっては意味がありません。

そもそも本来、人間には「やらなければならないこと」なんてないのです。

最期に死ぬときは今まで得たものをすべて手放すことになります。

だから何かを得ることのみを考えすぎる必要はないのですよね。

強いて言えば、自分のことが誰かの記憶に残ってくれればいいなという願望はありますかね。

あと、世界が少しでも生きやすいように変化していくことを心から願っています。

そのために僕ができることはまず、こうやって日々の情報発信を続けていくこと。

有益だろうが、無益だろうが、発信することで誰かのなにかの役に立つかもしれません。

自分の知ってる知識・知見・物事の捉え方。

色々書けることを書いてみることにします。

何が言いたいのか良くわからないようなとりとめのない文章になってしまいましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。