雑記

続けていけばファンは出来る

こんにちは、ホロンです。

この世にはプロが作った作品からド素人の作品まで無限のコンテンツがあります。

例えばX(旧Twitter)に限っても、2022年時点で世界中で1日5億件以上つぶやかれているそうです。

当然、プラットフォームはXだけではありません。

  • YouTube
  • TikTok
  • Voicy
  • pixiv

などの有名どころはもちろん、他にも数多のプラットフォームがあります。

さらに、ネットに載ってない作品だって数え切れないほどあります。

そう考えると、コンテンツは無限と言っていいほどありますよね。

そんな無限のコンテンツが溢れる中、ちょっとやそっとでは目に留まることなんてありません。

戦略を持ってやってなかったら見てもらえるようになるには非常に大変でしょう。

ですが、自分から発信を始めなければ見てもらえることはないということもまた事実。

今の時代はクオリティが求められるというのも確かにそのとおりではあります。

しかし、今現在でもすでにプロが作ったようなクオリティが高いものも数多くあります。

そんな状況の中で、全くのド素人が最初からクオリティを高めることを意識しても土台無理な話です。

それに、人間は慣れていくもの。

今はもうすでにとてつもないクオリティのものがあり、今度はそれ以上のクオリティを求められるようになってきます。

当然、アウトプットに慣れてない人間がいきなりそんな上質のものを作れるわけがありません。

だからこそ、これからの時代は、

「自分の成長を見せていく」

ことが重要になるでしょう。

最初はしょぼいかもしれない。

一人でなんとかしようとしてうまくできなかったという絶望を味わうかもしれない。

それでも、自分はこういうふうに乗り越えていったんだという姿勢を見せていくというのが誰かの心に刺さっていくのではないでしょうか。

実際、漫画とかでも一度絶望を味わったところから復活する復活劇が一番盛り上がるところですよね。

それに、単純接触効果と言って、人間は最初は全く興味がないことでも何度も会ったり目に触れたりするうちにだんだん好印象を持つようになるという心の動きがあります。

YouTubeを見ていておすすめの動画とかで紹介された動画をなんとなく見ているうちにファンになったという経験はありませんか?

ああいう状態のことです。

だからこそ、続けていくことが非常に重要なわけですね。

もちろん、視聴者を飽きさせない工夫も必要でしょうが、それもまずは量をこなしてからの話。

どうせ最初のうちは見てもらえることはありません。

最初からいきなり大バズリするような人はなかなかいませんので、クオリティを気にせずにどんどんアップしてしまいましょう。

そして、そんな無名な時代にファンになってくれた人というのは本当に宝物です。

有名になってから応援するのは誰でも出来ますが、無名の時代から応援してくれる人なんてそうそういません。

それも、

「頑張ってるから応援したい」

って思ってくれているということ。

そうでなければこの無限に溢れるコンテンツの海の中からその人の発信を定期的に追っていこうなんて思いませんからね。

人は誰しも1日24時間です。

発信を追ってもらっているということは少なからずその人のために時間を使ってくれているということ。

それは文字通り命を使って応援してもらっていると言っていいでしょう。

最初は一人かもしれませんが、その一人に全力で楽しんでもらえるようにしていくことでどんどん影響が波及していくものではないでしょうか。

僕もまだまだ行っては戻ってを繰り返しながらですが、少しずつでも誰かの役に立てるようなことを書いていこうと考えています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。