こんにちは、ホロンです。
今日は新田祐士(@mintia_tweet)さんの「呪術廻戦解説セミナー」を視聴しました。
呪術廻戦「懐玉・玉折編」を中心に
- 懐玉・玉折編という タイトルの意味
- オープニング「青のすみか」に込められた五条悟と夏油傑の物語
- 夏油傑のダークサイドストーリー
- 呪術廻戦における重要なキーワード「反転」
五条悟の物語を通して、 彼の最強すぎるが故の孤独 そして、失敗 について解説します
引用:新田祐士さんの「呪術廻戦解説セミナー」より
約50分というなかなか長い動画ではありますが、あっという間に視聴し終わりました❗
「そもそも呪術廻戦を見たことがない」
という人でも楽しめるように、幽遊白書やスター・ウォーズなどとの共通点なども絡めて解説されています。
毎度毎度思うことですが、新田さんの解説セミナーは人生において大事なことや他の物語と絡めて説明するのが圧倒的に上手です。
個人的には呪術廻戦はそこまで刺さらない作品だったのですが、こういう解説を聞いていたら自分には見つけられなかった新しい視点を教えてもらうことができて作品の見方が変わりますね。
今回のセミナーで一番印象的だったのは、
最強の存在が一人だけいても意味がない
ということ。
呪術廻戦の大人気キャラ、五条悟はまさに最強キャラ。
どんな任務も大抵一人で解決できるほど。
ですが、そんな彼でも親友の闇落ちを止めることができなかった。
なんでも手に入れられる力があるのに、一番大事なものは守れないというのは皮肉なものですね…。
それは彼が最強であったがゆえに、親友との心の距離がどんどん開いていったことが闇落ちする原因のひとつだったのかもしれません。
大いなる力には大いなる責任が伴うという言葉通り、力を授かったものにはそれ相応の器の広さが求められるのだと痛感しました。
新田さんは他にも色んな作品から面白い学びを得ることができる解説動画を沢山アップされています。
もしよろしければ新田さんの解説動画を色々見てみてはいかがでしょうか?
最後までお読みくださり、ありがとうございました。