こんにちは、ホロンです。
僕は今までそれなりに色んな習慣を身に着けてきたと思います。
- 1日1000回ずつ「ありがとう」と「ツイてる」の言霊を唱える
- 超感謝ノートを書く&今日の感謝ポストをつぶやく
- ブログ毎日更新
- 白湯を毎日2リットル飲む
などなど。
その中でも心理カウンセラーmasa(@masa_counselor)さんが「1日3分 願いが叶う超感謝ノート」という本の中で提唱されている
「超感謝ノートを書く」
という習慣が本日3月11日をもって365日、つまり1年間継続できました!
わーーーーーー!!パチパチパチパチ!
それまでも何回かやっていたのですが、途中で途切れてしまってイチからやり直しになってしまい、この度ようやく365日継続できました❗
この超感謝ノートは、
”今日あった「ありがたいなぁ」と感じたことを10個箇条書きする”
というシンプルなもの。
とはいえ、この「ありがたいなぁ」と感じたことを探すのは思ったより大変です。
人は良いことにも悪いことにも慣れていくもの。
そして、慣れたら「あることが当たり前」だと思ってしまいます。
「これはあって当然、もらって当然」
と思っていると、なかなか感謝って湧きにくいですよね。
”感謝”の対義語は”当たり前”なのだそうです。
当たり前だと思うことが増えれば増えるほど、感謝は湧きにくくなっていく。
そう考えたら、当然不満も増えていくことでしょう。
そんな僕自身、10代20代は特に不満ばかりを口にしている人生でした。
なんで自分のやっていることを認めてくれないのか、なぜ自分の思ったとおりになってくれないのかといつもイライラしていました。
感謝することが大事だよと言われても、感謝できることなんて何もないとすら思っていました。
つまり、「自分がやっていることが人から認められて当然であり、もっと自分はもらうべきだ」と考えていたということです。
しかし、ある日ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」という本のタイトルを見たときに
「なるほど、思考が現実化するのか。
いつもイライラしてたらイライラするようなことばかり起きてたんだな」
とふと思ったのですよね。
ちなみに僕は「思考は現実化する」を読んだことはありません。
しかし、タイトルだけでもこのような気づきを与えてもらえました。
ただし、masaさんによると実際は”思考”が現実化するのではなく”感情”が現実化するというのが正しいようですね。
いずれにせよ、自分が感謝している状態をデフォルトにすることで良いことばかりが起きるようになるのではないかと思ったのです。
そうして始めたのがこの超感謝ノートでした。
とはいえ、感謝できることを1日10個書こうと思ってもなかなか思いつかないことも多いのですよね。
最初は1個とか3個でも充分です。
まずはちょっとした小さいことでいいので書いてみること。
必ず1個は見つける!と思っていたら案外見つかるものです。
それでも感謝できることなんてなにもない!と思う場合には、
「コレがなかったら困る」
というものを書いてみてはどうでしょう?
先ほども言ったように、「感謝」の反対は「当たり前」です。
つまり逆に言えば、
「当たり前だと思っていることをひっくり返したら感謝できることに変わる」
ということになります。
例えば、このブログをここまで読めているということは、
- 目が見えている
- 字が読めて意味を理解できる
- インターネットに繋がる端末を持っている
少なくともこの3つは間違いなくあるはずです。
人によってはこれらはいずれも現代人には備わってて当たり前のものだと思うかもしれません。
では、もしこれらがなかったらどうなっているか想像してみましょう。
- 目が見えない
- 文字を読めないし意味もわからない
- インターネットに繋がる端末がない
こういう状態だったら少なくとも僕のこのブログにたどり着くのはまず不可能だったと言っていいでしょう。
もちろん、僕のブログに限らず、インターネットのあらゆるコンテンツにアクセスできるのはこれら3つがあってこそ。
当たり前だと思っていることをひっくり返してみたらそれだけで感謝できることに溢れているのです。
人は失ってから初めて大切なものに気づくと言います。
でもどうせだったら失う前に気づきたいですよね。
とはいえ、毎日新しい感謝を見つけるというのはなかなか難しい。
かくいう僕もまだまだ同じことを書いていることも多いです。
本当は「その日にあったこと」を思い出して感謝できることを書ければいいのですが、これはまだまだ訓練が必要なようですね。
それでも、これからも超感謝ノートを続けていきます。
そして、全てに感謝する心の状態を目指していきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。