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1日2000文字チャレンジ21日達成!

こんにちは、ホロンです。

去る2月14日。

僕はこんな記事を投稿していました。

1日2000文字書いて投稿を21日間続けるという内容。

新しいことを習慣にしようと思ったら、21日間は続けることで潜在意識に入り込むと聞き、

「できるかどうかわからないけどとりあえずやってみよう」

と思って宣言しました。

とはいえ、宣言した直後は結構後悔したのを覚えています。

なにせ当時の僕は1日1000文字やっと超えられるかどうかという文量しか書けません。

気分が乗らないときには500文字しか書けないときもざらにあり、そんな状態の僕が2000文字を書くなんて絶対に不可能だと思っていたのです。

そんな中でX(旧Twitter)を見ていたらたまたまこのお題が目についたのだったと記憶しています。

しかし、これを最初に読んだときには正直「絶対無理だろ」って思っていました。

なにせ今まで自分がやっとの思いで書いてきた文字数の倍ですよ。

1000文字もヒーヒー言いながらようやく書ききっていた僕が2000文字なんて書けるわけない…

普通に考えたらそうですよね。

こんなに考えていることを形にできないのか…と絶望する日々でした。

しかし、500文字を毎日書き続けていても成長している手応えがなかったというのもまた事実。

打開策というのは自分ひとりではなかなか閃かないものです。

たまたまであろうとこのポストが目に入ったということは何らかの意味がある。

そう解釈して、やれるだけやってみることにしました。

当然、今までのやり方でやっていても2000文字行くわけがありません。

だから、

「多少文脈がおかしくても、突拍子もなく話題が飛んだとしても良しとして2000文字書く!」

と決めて書くことにしていました。

1つのテーマに決めて書こうとしたら絶対に途中で書くことがなくなってしまうことが目に見えていたからです。

だからとにかく書けるだけ書こうとして書いていきました。

あの宣言から今日で21日。当初宣言していた目標達成日です。

振り返ってみれば、

「よく21日間2000文字書けたな…」

としみじみ思います。

正直、宣言したことはしたけど、どこかで2000文字いかない日が出てくるだろうなって思っていたのです。

日によってはマジで何も思いつかなくて焦りに焦って書いたものもあります。

その場合は素直に「焦ってます!」って言ってからその時の心境を書いていましたね。

中には無理やり文字数を稼いだような記事もありますが、

「毎日2000文字以上書いて投稿した」

という事実は事実です。

いや、本当によく頑張ったよと素直に自分を褒めてあげたいですね。

脳は桁の大小とかは関係なく、やったかやってないかの二択で判断しているといいます。

毎日本を読むと決めたなら、たとえ1行しか読まなかったとしても、それは「本を読んだ」扱いです。

本を開くこともなかった時期に比べたらかなりの進歩と言うことができます。

0と1では全く違います。

そして、0を1にするほうが大変で、1を10とか100に増やすのは簡単なのだそうです。

自転車も最初に乗ったときはバランスを取るのがやっとで漕ぐのが怖かった記憶がありませんか?

補助輪やプロテクターを付けたりしてバランスを取りやすくしたり、コケても大怪我に繋がらないように対策していますよね。

しかし、一度バランスを取って乗ることができるようになれば補助輪やプロテクターを外してスイスイ走行できるようになります。

そして、よほどのことがない限りバランスを崩してコケることはなく、体力が続く限り何キロでも走れます。

自転車に乗ったことがない状態から、乗ることができるようになればあとは体力を伸ばしていけばどこまでも走れますよね。

読書なら、全く本を読んだことがない状態が0。

そこから1日1行読むのが習慣化すれば1の状態になります。

1行読めるようになれば2行→3行→1ページ→2ページ…と読めるようになるのは時間の問題でしょう。

ハードルは下げられるだけ下げ、それから実行する。

とにかく1にしてしまえばこっちのものです。

そこからは時間がかかったとしても次々できるようになっていきます。

さて、じゃあこれから先も2000文字以上書くことを続けていくかと言えば…どうなんでしょうね。

基本的には2000文字以上書くことは継続していくスタンスではありますが、無理やり文字数を稼いで埋めるというのもなんか違う気がしています。

こう、なんというか、流れるような文章を書けるようになりたいといいましょうか。

読んでいて詰まるタイミングがなくスラスラと読めるような文章を書きたいのですよね。

読者さんになるべく

「ん?どゆこと??」

と思わせることがない文章を書けるようになるのが目標です。

そのためにはやはり、

「文章が上手い人を真似ること」

ですね。