こんにちは、ホロンです。
日本はオワコン。
そういう人もまだまだいるように思います。
確かに、
- 少子高齢化の加速
- 実質賃金19ヶ月連続マイナス
- 2023年の幸福度ランキング137カ国中47位
こんなデータを見せられたら、日本に絶望してしまうのも無理ないのかもしれません。
しかし、本当にそうでしょうか?
自分のことは内側からはわからないものです。
そして当然、隣の芝生は青く見えるもの。
例えばアメリカは世界最大の経済大国ということもあり、昔から憧れの対象として見られることが多いですよね。
ですが、
「だから日本よりもアメリカに行ったほうが幸せになれる!」
とも言い切れません。
今日たまたま見た動画の中にこういうものがありました。
アメリカの若者が自国に絶望しているという内容の18分前後の動画です。
GDPは未だに世界一位、GAFAMなどの超有名企業が名を連ねるアメリカ。
お金が幸福を決めるのなら、アメリカの幸福度はかなり高いはずです。
それなのに、なぜアメリカの若者が自国に絶望しているのか?
その理由を動画にされています。
個人的に衝撃だったのは、ニューヨークでは収入の7割が家賃で持っていかれるということ。
アメリカの物価が日本より高いのは知っていましたが、家賃だけで7割も持っていかれるのは厳しすぎますね…。
さらに、医療費や病気が原因で、毎年53万世帯が破綻しているとも…。
そして最後の2人の言葉。
- 高水準の生活をするのに成長は必要ないことを証明しているのが日本なのである
- 今から50年後の世界が我々の時代を振り返り、頭をかきながら次のように言ったらなんと素晴らしくまたこの上なく皮肉なことではないだろうか。「この地球上のすべての国の中で未来の鍵を握っていたのが日本だったなんていったい誰が考えただろう」とね
この言葉も響きましたね。
多くの国では一人で夜道を歩くことは危険だったり、莫大な医療費がかかったりするのが普通。
GDPが高いからと言って幸せとは限らない。
本当そのとおりだなって思いますね。
もちろん、僕はアメリカを始めとして外国に行った経験すらほとんどないため、僕自身の体験を語ることはできません。
この動画で言われていることも、一つの側面でしか無いのかもしれません。
ただ、それでもこの動画を見て言えるのは、
日本ってやっぱりめっっっちゃくちゃ恵まれた国なんだなぁ
ということです。
「足りないものを数えたら簡単に不幸になれる」
というのは誰の言葉だったでしょうか。
もちろん、日本もこの記事の最初に挙げたものなどの暗いニュースは後を絶ちません。
それらをほったらかしにするというのも違うと思います。
それでも、日本はめちゃくちゃ恵まれているという事実に感謝し、日々を過ごしていきたいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。