こんにちは、ホロンです。
最近、ちょっと気分が落ち込んでしまうことが多いです。
特段何かがあったというわけではないのですが、やらないといけないことが多くてどれも手つかずになってしまったり、人と比べて自分はダメだと思ってしまうことがあります。
良い比較と悪い比較
そんな感じで落ち込みながらTwitterを見ていると、こんなツイートが飛び込んできました。
これを見て、本当にそうだなと思いました。
すごい人がいるという事実と、自分は駄目だと思うのは全く関係のないことですよね。
自分に出来ないことが他の人に出来るからと言って、その人がパーフェクト人間なのかと言うとそんなことはありません。
例えば僕は現時点では自分でお金を稼ぐ能力はありませんが、
掃除をしたり、料理を作ったり、ひすいさんやゆにわの人たちから教わった「ものの見方」を伝えることは出来ます。
(ちょっと伝え方に難ありですのでそこは磨いていきたいところです。)
しかし、お金を稼ぐ能力が高くても「ものの見方」がわからない人も多いはずです。
確かに人と比べることで「よし、あの高みへ行けるように頑張ろう!」と思える時もあります。それは良い比較の仕方です。
でも、「あぁ、あの人と比べて自分はなんてダメなんだ」って思ってしまうのは良くない比較の仕方です。
ただ、比較して落ち込むということは、
「自分もそこに近づきたい」
という欲求が隠れているということでもあります。
もしそんな欲求がまったくないのなら比べて落ち込むということもないですよね?
絶対に前に進んでいる!
比べるのは他人ではなく、昨日の自分。
昨日の自分よりわずかでも前に進んでいればそれで良いのです。
ときには「僕は全然前に進んでいる気がしないよ」と思うこともあるかもしれませんが、それは勘違いです。
絶対に前に進んでいます。
生きている限り、前に進んでいないわけがありません。
後退しているように見えても、それは寄り道をしているだけです。
その寄り道が悪いわけではありません。
寄り道をした先でも、必ず何かを見つけているはずです。
ただ、意識していないと寄り道して見つけたものを説明するのは難しいかもしれません。
わかりやすい説明を出来るようになるのは大事になってくると思います。
まとめ
さて、今日の文章は僕自身に言うつもりで書きました。
落ち込むこともある。
人生どん底だと思うこともある。
でも、得てして宝物というものはそういうところに眠っているものなんですよね。
とりあえず僕は今こうして落ち込みながらも何か書くようにしています。
そうすることで、僕と同じように今落ち込んでいる人に対してのメッセージになるかもしれないなと思うからです。
案外、人って自分よりも落ち込んでいる人がいたら優しい声をかけてあげたいって思うものです。
ましてや僕は命の危機に瀕しているわけでもありません。
ただちょっと凹んでいるというだけです。
なので、何日かあとにはケロッとしていると思います。
人間はどうしても浮き沈みというものがあります。
沈んだ時期はしんどく感じると思います。
しかし、沈みっぱなしなんてことはありません。
同じように沈んでいる人を助けてあげたいと思えるように、日々ブログを更新していきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。