こんにちは、ホロンです。
今日は久しぶりにひすいさんのロングバージョンのYouTube動画が公開されました!
今回のゲストはともにひすいさんと共著したことがあるお二人。
「今日、誰のために生きる?」のSHOGEN(ショーゲン)さんと、
「起こることは全部マル!」のはせくらみゆきさんです!
SHOGENさんがアフリカのブンジュ村というところで日本人の生き方を学んだというのは「今日、誰のために生きる?」で書かれていた通り。
そのブンジュ村で暮らす上で、条件があるそうです。
その条件とは以下の3つ。
- ご飯が食べられることに喜びを感じられる
- ただいま、おかえりを言いあえること
- 抱きしめたら「温かい」と感じる心があること
また、いざこざがあったらその日のうちに解決することというルールもあったそうです。
なぜかというと、
「やいやい喧嘩している大人を子どもは見たくないやろ?それだけやで」
とのこと。
他人と考えが異なる以上、どうしても意見の衝突はあるものです。
ただ、それを引きずるようなことは良くないですね。
特に子どもの前で大人がケンカする姿なんて見苦しいものです。
そしてはせくらみゆきさんは、本来の日本人は”繋がる”という意識がとても強かったのだと教えていただきました。
しかし、今は「あなたはあなた、私は私」というように分断されているのだと。
ですが、それは「忘却ゲーム」をしているのだそうです。
忘却ゲームとはなにか?
例えば、ものすごい面白い作品を見たときに、
「あー、記憶をなくしてもう一度見たいなぁ」
って思うことがありませんか?
それと同じで、今は一度忘れるという体験をすることで、繋がるという体験をしたときの喜びを思い出そうとしている最中なのだそうです。
非常に面白い考え方だと思います✨
そして、最後のメッセージとして、
「自分の幸せのコップが枯渇している状態でする親切というのは必ずトラブルを引き起こす」
と言われており、本当にそうだなとウンウンうなずきました。
まずは自分の幸せのコップを満たすこと。
そして、溢れた分で分け与える。
自分が満たされていないと感じるなら、まずは自分を満たすことから始めるといいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。