雑記

奇跡があるかどうかは自分で決める

こんにちは、ホロンです。

かの有名なアインシュタインの言葉に、

「人生には、2つの道しかない。1つは、奇跡などまったく存在しないかのように生きること。もう1つは、すべてが奇跡であるかのように生きることだ」

というものがあります。

僕は昔、

「奇跡はめったに起きないから奇跡。そんなにホイホイ起きるものは奇跡じゃない」

という価値観でいました。

今でもメンタルが落ちたときにはこういう考えに陥ってしまうことがあります。

しかしあるとき、この考え方ってあまりにも普通すぎるなって思ったのですよね。

奇跡はめったに起きないもの。

もしかしたらそうなのかもしれませんが、単純にそれって楽しいでしょうか?

なんか、

奇跡はめったに起きない→頑張ったとしても報われる可能性は低い→だから何か行動しても無駄骨を折るだけ→何もやらない

というように、ただ自分が行動しないための理由付けをしているように思えてしまったのですよね。

それからは、なるべく「すべてが奇跡」だと感じるように心がけています。

そもそも、今僕らがこうして生きている事自体がめちゃくちゃな奇跡です。

太陽の質量が2倍あったら太陽はもっと早く燃え尽きていて人類は誕生しなかったと言われています。

逆に太陽の質量が半分なら、今度は地球まで太陽の熱が届かずに地球は氷の星になっていたのだそうです。

太陽から地球まで絶妙な距離・温度を保っているからこそ、生命が生まれ、僕らはこうして今生きているのですよね。

そして、ほんの少しでもボタンの掛け違いがあったら自分の周りにいる人は全く変わっていたのでしょう。

無限のコンテンツがあるこの膨大なネットの海で僕のこのブログを見つけ、こうしてここまで読まれていることだって奇跡といえるでしょう。

そう考えると、アインシュタインの言っているように、

「すべてが奇跡」

なのですよね。

この考えに賛同するにせよしないにせよ、それは自分自身で決めることができます。

ただ、どうせならすべてが奇跡であると考えて生きたほうが楽しいなって思います。

今まで奇跡ばかりだったのですから、これから起こることも奇跡ばかりです!

ともに奇跡だらけの人生を歩んでいきましょう(^o^)

最後までお読みくださり、ありがとうございました。