ひすいこたろう

頑張るという言葉がない種族

こんにちは、ホロンです。

今日は月曜日。

ひすいこたろうさんのドリプラジオの更新日です。

今日も早速お聞きしました。

トピック

  • ひすいさんがマークしている人「山納銀之助」さん
  • お金をかけずに幸せに生きていけるんだという生活の仕方を指導している先生
  • 人は2m×5mの土地があれば4人家族で1年間食べていけるだけの食べ物を得ることができるらしい
  • 3つの部族の人たち共同で学校を作るという指導をするためにミャンマーに行っていた
  • 納期が近づいているから頑張って欲しいと通訳さんに伝えたところ、「自分たちには頑張れという言葉がないから訳せない」と言われた
  • その代わりに「急いで」と訳して欲しいと伝えたら、「急げという言葉もない」と言われた
  • 頑張れという言葉がない国はこの世界で半分以上ある
  • 努力とは「嫌なことを無理してやる」という意味
  • 現代の文明と過去の文化をミックスしてアップグレードするのが僕らのミッション
  • 幸せに暮らすことは縄文時代にすでに体現されている

感想

僕は田舎暮らしということもあり、結構野菜のおすそ分けをいただくことがあります。

非常に助かりますし、ありがたいです。

でも、時々思うのです。

「なんでこんなに余るほど作ってるんだろう…」

と。

もちろん、農家でもなんでもない僕がどうこう言える立場ではありません。

余らせたくないけど作らざるを得ない事情があるのかもしれません。

それでも、誰かにあげないといけないくらい余剰作物に困っているということでもあると思うのです。

2m×5mの土地があれば4人家族が1年間食べられるだけの食べ物を確保できるという話が本当なのであれば、果たしてそんなにたくさん作る必要はあるのか?と思ってしまうのですよね。

大量生産・大量消費の現代、もっと少ないものをどう活かすかを考えることが求められているように思えてなりません。

そして、今回のラジオで一番衝撃的だったのは、

「頑張るという言葉がない国がこの世界で半分以上ある」

ということ。

僕ら日本人はとにかく努力・我慢・忍耐などが美徳として知られてきました。

僕も

夢を叶えるためには努力しないといけない

という考えが深く根付いています。

しかし、それが全てではないとも最近は思うようになってきています。

実際、今は力を入れて努力するよりも、いかに脱力するかが重要だと言われています。

自分が本当に望んでいるものはなんなのか。

縄文時代は1万年以上も争いがなかった時代と言われています。

縄文時代のものと見られる出土品には人を殺せるような尖った石槍はなかったそうですし、頭蓋骨に陥没した跡も見られないものが多いのだそうです。

つまり、殴られたりという争いがほとんどなかったということ。

縄文時代に幸せに生きるための答えがあるのなら、縄文時代の精神を取り戻すのが一番いいのでしょうね。

とはいえ、今からスマホやパソコン、インターネットや暖房器具などをすべて捨てよう!というのは無理な話です。

今の時代のテクノロジーと縄文時代の精神性。

この2つをいかに和合させるのかが問われているのだと思います。

まだまだ未熟ですが、微力ながら僕も一緒に縄文時代の精神性を取り戻す活動をこのブログを通してお伝えできたらと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。