こんにちは、ホロンです。
さて、今日も書いていきましょう。
許せないことを許してみる
皆さんは、許せない人や物事がありますでしょうか?
僕は昔から「許す」ということが苦手な人間でした。
今でもどちらかというと自分にも他人にも厳しい評価をしてしまいます。
例えば料理を失敗したら、
- なんじゃこりゃ、まずい!
- 農家の人たちが苦労して育てた食材を無駄にするなんて許せない!
と思ってしまいます。
もちろん、失敗を次に全く活かさずに本当に無駄にしてしまってはいけません。
ただ、最初から断罪するようなことを言ってしまっては、失敗を次に活かそうという気も起きなくなってしまいますね。
そういう意味でも色々と「許す」ことって大事だなぁと思うのです。
料理を失敗したってそんなあなたも許します。
家事が少しくらいできなくたってそんな自分を許します。
そうやってどんどん許していきましょう。
まずは自分を許すこと。
自分を許していくと、相手も許せるようになってきます。
それでもどうしても許せないとき
そうは言っても
「いや、そんなことを言われても許せないものは許せない!」
と思うこともあるでしょう。
わかります。
僕も昔は
「これは絶対に一生恨み続ける!」
と思っていたこともありました。
今は覚えてませんが、それだけどうしても許せないことがあったのだと思います。
でも、「許せないものは許せない!」と思ってしまう自分をも許すのです。
なんじゃそりゃって思うかも知れませんが、どんなネガティブな感情が出てきたとしても、そう思ってしまう自分を許すのです。
はい。もう完全なるゴリ押しです。
「そうは言っても許せない!」だと、最後の結論は「許せない」です。
しかし、「そうは言っても許せない!と思う自分を許す」だったら、最後の結論は「許す」です。
結論は「許す」
結局は最後にどう結論づけるかが一番大事なのです。
どれだけ許せないと思ったことでも、最終的に許す。
そうしていったら、次第に少しずついろんなことを許せるようになっていきます。
そして、一番恨みに思ってしまうことを許せるようになったなら、多少のことはすぐに許せて気にならなくなってきます。
まとめ
あなたも自分を成長させようと考えるあまり、
「こんな自分じゃダメだ!」
って今までの自分を否定してきたかも知れません。
でも、そう思ってしまう自分すらも許しちゃいましょう。
そういう僕自身もまだまだ自分を許せていないこともあります。
でも、自分を許せてない自分すらも許していきます。
そうして肩の力を抜いて、体をゆるませて大らかな心を一緒に手に入れていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。