こんにちは、ホロンです。
突然ですが、皆さんは何か欲しい物がありますか?
僕は物欲的には以前書いた記事のようにいくつかあるのですが、
どちらかというと物欲と言うよりは、
「自分で稼ぐ力」とか「誰かの役に立っている実感」とかそういうものを求めています。
人はとにかく、
「〇〇があればいいのに」
と考えがちです。
お金、才能、時間…
例を上げればキリがありません。
しかし、ないものねだりよりも、
もう既に持っているものを活かすという考え方を身につけたいです。
(僕自身もまだその領域に達しているわけではないので偉そうなことを言うつもりは全くありません。)
個人的には「既にあるものを活かす」練習として最適なのが、
「料理」
だと思っています。
きょうの料理
というわけで、今日の出来事。
今日は休日だったので、冷蔵庫の掃除を兼ねて料理をしてみることにしました。
すると、冷蔵庫の奥で餃子の皮が中途半端に余っているのを発見しました。
普通に餃子を作っても良かったのですが、それだと何か味気ない…。
何か良いレシピがないかなとクックパッド内を検索していると、下記のレシピが目に入りました。
ミニピザ!
餃子の皮で作るので一口サイズですし、焼けるのも早そうです。
これは良さそうだと思って作ってみることにしました。
他にも色々冷蔵庫を漁ってみると、
- レトルトのミートソース
- 萎びてきているピーマンとナス
なども出てきて、
これはもうミニピザを作るしかないと思い、レシピを参考に作りました。
レトルトは…
ミートソースはピザソースの代わりにしようと思ったのですが、
個人的にはレトルトのものをそのまま食べるのはちょっと抵抗があります。
学生時代にレトルト食品を食べすぎて飽きたというのもあるかもしれません。
うまく説明できないのですが、
レトルト食品をそのまま食べることに慣れるのは非常に危険な気がするのです。
レトルトはお腹は膨れますが、手間がかからない分、簡単に摂取できます。
それが行き過ぎると、
レトルトを食べる≒ただ栄養を摂っているだけ
になってしまう気がしてならないのです。
ほんのちょっとでいいからアレンジをして自分流を取り入れる。
ひと手間をかける。
そうすることで少し違った味を楽しむことが出来ます。
食事は栄養をただ摂るだけではなく、楽しむことも大切だと思います。
ちょっとしたアレンジ
というわけで、ちょっとアレンジをしてみます。
今回はレトルトミートソースに、にんにくのみじん切りや玉ねぎ、醤油、ケチャップを付け足して火にかけてみました。
それだけでもちょっと味わい深くなったと思います。
ピザソース(ミートソース)を餃子の皮にたっぷり塗り、
薄切りにしたナスやピーマンや玉ねぎ、チーズを乗っけてオーブンで焼くだけ。
焼き時間は10分くらいでしたでしょうか。
餃子の皮はピザにするには薄すぎるかなと思いましたが、美味しかったです。
一口サイズなので具材も少しだけで充分でしたし、好きなようにアレンジしやすいですね。
また餃子の皮が中途半端に余ったら作ってみようと思います。
今日の反省
ここまで書いて気づきましたが、こういう記事こそ写真を撮って載せるべきですね…。
今はまだ記憶が鮮明だから思い出せますが、
いつかこの記事を読み直した時に、全然絵が浮かんでこないというのはちょっと良くないです。
「文章だけでわかりやすく伝える練習をしよう」という考えで写真を撮らなかったのですが、
料理のようにビジュアルがあった方がわかりやすいものは素直に写真を使えば良かったですね。反省。
まとめ
ちょっと話がそれてしまいましたが、何が言いたかったのかと言うと、
足りないものだけを見るのではなく、あるものを活かすことを意識しようということです。
今回の場合だと、
ピザを作ろうと思ったら本来は小麦粉をこねて発酵させて…という手順を踏む必要がありますが、
餃子の皮を使うことで生地を用意する必要もなく、見た目もちょっと可愛らしい一口サイズのピザを作ることが出来ました。
料理をする時は最初はレシピ通りに作るものですが、
慣れてきたら、
「あれ、この材料って別にあってもなくても作ることが出来るんじゃね?」
「むしろこっちの材料を使うことが出来るんじゃね?」
とわかってくるものです。
そうなれば、
レシピを見た時に材料一つ足りないからと言って、
その料理を作ることを諦めなくても良くなります。
むしろ、冷蔵庫で眠っているものを活用することも出来るようになっていきます。
人間は食事をしないと生きることが出来ません。
どうせ何かを食べないといけないのなら、
料理を作ることで今あるものを活かすという練習をしてみるのはいかがでしょうか?
最後までお読みくださり、ありがとうございました。