こんにちは、ホロンです。
今日は、ちょっと衝撃的なタイトルで書いてみようという試みです。
しかし当たり前ですが、
「こうすれば鬱になれるぞ!さあ、みんなで鬱になろう!」
という意味で書いているわけではありません。
そもそも、
- 「将来の夢は鬱になることです!」
- 「鬱になりたくてなりたくて仕方ない!」
- 「明日起きたら鬱になってないかなぁ!」
って人はいないでしょう。
鬱の人は鬱になりたくてなっているわけではありません。
頑張りすぎるなどのちょっとしたきっかけで知らず知らずのうちに鬱になっているものです。
人間は自身の問題を認識できないことが多いです。
認識しないことには対処の仕様がありません。
逆に言えば、認識できれば対処法も見えてくるということです。
プールの水が不透明で深さが全然わからなかったらそりゃ誰だって怖いです。
しかし、棒を使うなどして実は足首が浸かるくらいの深さだったと分かれば全然怖くないですよね。
というわけで、早速鬱になる方法をお伝えします。
それは…
「1日1000回のため息を3ヶ月続ける事」
だそうです。
アメリカのある心理学の先生が
「自分が鬱にならなければ鬱の人の気持ちがわかるわけがない!」
と、鬱になる挑戦をされました。
そして、上記の行動で鬱になると発見したのだそうです。
(ひすいさんの動画で詳しく説明されています。1分で見れます。)
人間、語尾を下げると気持ちも下がってしまうものです。
ということは、逆に言えば語尾を上げたらなかなか気持ちを下げることのほうが難しいということです。
普通はため息をつくとき、
「はぁー⤵」
と語尾が下がってしまいますよね。
でも、
「はぁー⤴」
と語尾を上げてみてはどうでしょう?
するとあら不思議。
フフッと笑えるのではないでしょうか?
また、ひすいさんのおっしゃっているように
「パピプペポ(PA、PI、PU、PE、PO)」
では自然と気持ちが明るい方向に向かうのです。
語尾上げ+パ行。
この組み合わせを使えば落ち込む方が難しいとわかります。
言葉一つ変えるだけで本当にものすごく気分が変わります。
言葉は使い方によって人を傷つける刃になると言われますが、自分や他人を救うのもまた言葉なのです。
言葉にはそれだけの力があります。
だから日本人は「言霊」と言って言葉に霊力が宿ると信じられてきたのです。
特に、最後に言う言葉のほうが重要です。
僕は昔よく、漫才を見た後などめちゃくちゃ爆笑した後にため息をつくということをやってしまっていました。
「あっははははははは!…はぁ〜あ⤵」
みたいな。
こうしてしまうと、それまで明るい気持ちになれていたのが一気に急降下したように気分が下がってしまうのです。
映画・小説・ドラマ・アニメなどのエンタメ作品も最初の数話がすごく面白くても、最終回が面白くなかったらそれは「面白くない作品」という評価になってしまいますよね。
それと同じです。
最後をいかに締めくくるか?が大事なのです。
語尾を上げる。ただそれだけです。
バカバカしいと思うかも知れませんが、本当にこれだけで効果は絶大です。
ぜひお試しあれ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。