雑記

紹介する怖さと自分への説得

こんにちは、ホロンです。

世の中には本当に色んなものがあります。

その中でも自分が好きなものが他の人と丸かぶりするってことはまずありません。

だからこそ、自分が好きなもの、人の役に立ちそうなものを紹介するって大事だよなと思うのですよね。

自分の好きなもの

もしかしたら、

「好きなものがなにかと言われてもわからない」

と思ってしまうかも知れません。

しかし、

  • つい検索してしまうもの
  • つい目に留まるもの
  • つい見てしまうチャンネル

などはあると思います。

強制されたわけでもないのについ見てしまうという時点で、そのジャンルを好きである可能性は高いでしょう。

僕だったら、

  • アニメ、アニソン
  • スピリチュアル
  • 野球(広島東洋カープ)
  • 料理動画

あたりをよく見ています。

だから、そういう本や動画を紹介したいなって思う気持ちはあります。

紹介するのが怖い

ただ、いい動画や本があるから皆に知ってほしい!と思う反面、

「紹介するのが怖い」

とも思っていました。

なぜかと言うと、

「紹介する以上は魅力が100%伝わるように、間違っても悪いイメージがつかないようにちゃんと言語化できなくちゃいけない」

という風に思ってしまっていたからです。

要するに、

「大した言語化能力があるわけじゃないのに、僕が紹介することで格を下げることになってしまうんじゃないか?」

って気がしていたのです。

しかし、上記の文章を書きながら思ったことですが、そもそも魅力を100%伝えるって事自体が無理ゲーですよね。

そもそも、自分がその対象を100%全て理解できているなんてことがありえないですから。

100%理解できないということは、少なからず勘違いも含まれているということです。

人生は全て勘違いによってできている。

ただ、良い勘違いをしているか、悪い勘違いをしているかの違いというだけなのです。

それを含めた上で、結局、なぜ紹介することへ怖さを感じるのかと言うと、

「自分が紹介した先や紹介元からどう言われるかが怖いから」

です。

やはり、

「他人の目を気にしてしまう」

ということに尽きるんですよね。

自分の厄介な思考

そもそも僕は、

「主人公とヒロインがイチャイチャしているのを教室の隅っこで眺めているになりたい」

って思ってしまうタイプの人間です。

人生の主人公は自分自身というのは頭ではよくわかっているのですが、実際の行動はモブっぽいことをしてしまうという矛盾を抱えています。

だから、

「紹介したいものはあるけど、紹介した先や紹介元から”自分”という存在を認知されたくない」

と思ってしまうのですよね。

いやはや、我ながらなんとも厄介な性格をしているものです┐(´д`)┌ヤレヤレ

自分で書いておいてなんですが、こういうのはやはり場数を踏んで克服するしか無いのだと思います。

それこそ、最初はツイッター(X)で「いいね」を押すだけで良いでしょう。

僕自身もいいねやリプを繰り返すことで、認知されたくないという考えは徐々に減ってきているんじゃないかなと思っています。

今では紹介していくことへのハードルも徐々に下がってきているんじゃないかなぁ…と感じています。

結局どういう紹介の仕方をしようとも、自分が思っているような魅力を100%正確に伝えきるってことはできません。

ならば、紹介する際には多少文脈が乱れようとも、

「誰がなんと言おうが、自分はこれが好きなんだぜ!」

というある種自分勝手な紹介の仕方でも良いのかなって思っています。

まとめ

この世に万人に受け入れられるものなんてありません。

自分はこれが好きだ!って思っても、相手も同じように好きになってもらえるかなんてわかりません。

僕自身もチャンネル登録をしている人が紹介したもので見ていないものだって往々にしてあります。

  • アニメ
  • 映画
  • コミュニティ
  • 小説

色々とありますが、自分が好きだと思ったものは紹介するようにしていきます。

まだまだ雑な紹介になってしまうこともあるかと思いますが、そもそも多くの人にはその存在自体を知られていないと考えると知ってもらえるだけで価値があるのではないでしょうか。

さて、では宣言をしておきましょうか。

「これからは紹介記事も書いていくぞー❗」

ということで、最後までお読みくださり、ありがとうございました。