約500文字の日記

過去は過去

こんにちは、ホロンです。

過去のことを後悔することってありますよね。

しかし、過去のことにあまり執着するのはよくありません。

もちろん、過去に起きた出来事を知っておくのは大事ですし、過去は全部無意味だなんて言うつもりはありません。

しかし、過去は所詮は過去です。

自分の身に起こっているのは「今、ここ」だけなのです。

未来への不安、過去への後悔。

これらは言ってしまえばただの「妄想」です。

妄想は自分の頭の中にしか存在しません。

どれだけ後悔しようが、タイムスリップしてあの頃に戻る…なんてことはまずできません。

もしかしたらこの世のどこかにタイムスリップをしている人もいるのかもしれませんが、少なくとも僕は知りませんね。

過去のことはあくまで「教訓」として胸に刻んでおけばそれで良いのです。

過去にこだわって未来をないがしろにしてしまっては意味がありません。

人間は、自分が今まで手に入れたものというのは手放したくないと考えてしまう生き物です。

しかし、人の意識はコントロールすることはできません。

生きていたらどうしても自分の考えと違う考えの人が出てきます。

それは家族などの今まで同じ時を過ごしてきた人だろうと、です。

そんなときに「絶対に手放したくない!」と過去に執着していては、自分の人生は1つも前に進みません。

大事なのは

「今からどう生きていくか」

という未来に対する希望を描いていくことです。

人は「今日より明日のほうが良くなっている」という希望があるからこそ生きていこうと思えます

今日より明日、明日よりあさって…とどんどん未来が悪くなる一方という世界で生きていきたいと考える人はいないでしょう。

どうせ妄想をするなら、

「こうなったらいいな、ああなったらいいな」

と思わずニヤニヤしてしまう妄想をしてみましょう。

どんな未来になったら嬉しいでしょうか?

それが自分だけではなく、周りの人も、もっと言えば世界中の人も楽しめる幸せな未来だったら最高ですね✨✨

最後までお読みくださり、ありがとうございました。