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実写映画「ゾン100」感想

こんにちは、ホロンです。

今日は今期アニメの1つである

「ゾン100」

の実写映画版を見たので、その感想を書いていきます。

僕は原作漫画はまだ読んでいないのですが、アニメを見てかなり面白いなと思いました。

僕の今期お気に入りアニメの1つです。

そんな折に、実写映画があると聞いたので見てみました。

「ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと」

小学館「月刊サンデーGX」連載の麻生羽呂原作、高田康太郎作画による同名コミックを、赤楚衛二主演で実写化したゾンビコメディ。

ブラック企業に勤める天道輝(アキラ)は、連日の徹夜や上司のパワハラに疲れ果て、まるで死んだように生きる日々を過ごしていた。ある朝、街が大量のゾンビに埋め尽くされていることに気づいた彼は、もう会社へ行かなくて良いことに歓喜する。アキラは持ち前のポジティブさを発揮し、これまで先延ばしにしてきたささやかな夢や目標を「ゾンビになるまでにしたい100のこと」としてリスト化し、ひとつずつ実行していく。絶望的な状況の中で人生を謳歌する彼は、やがて仲間とともに大きな夢を求めて旅に出る。

ヒロイン・三日月閑を白石麻衣、アキラの親友・竜崎憲一朗を柳俊太郎、上司・小杉権蔵を北村一輝が演じる。監督は、テレビドラマ「アフロ田中」の石田雄介。Netflixで2023年8月3日から配信。

引用:https://eiga.com/movie/97315/

感想

ゾンビものというのは

”ある日突然ゾンビパンデミックが起こって平和な日常が壊され、そこからどう生き延びるか?”

という形で描かれるものが多いです。

しかしこの作品の主人公は”ブラック企業に勤めている”、つまり”日常がすでに心が死んだ状態”というのがポイントです。

ゾンビパンデミックが起きたことにより、ブラック企業を辞めることができた!!と解放的になって自分の人生を取り戻していくというところが他のゾンビものと違うところです。

つまり、主人公にとっては今までの日常こそが地獄で、今の非日常がパラダイスなんですよね。

これが面白い。

もちろん実写映画ゆえのツッコミどころも多々あります。

「いやどう考えても間に合わないだろww」

とか、

「目の前にいるのになんで噛まれないんだw」

とか。

まあそのあたりはご愛嬌と言ったところでしょうか。

僕は原作を読んでないので詳しくは分かりませんが、アニメで描かれていたCAさんとのコンパの舞台が変わっていたりとか細かな違いはありつつも大まかな流れはそのまま描かれていたと思います。

ゾン100を見ていると、

「今の人生で本当にいいのか?」

と問われている感じがします。

もちろん、この主人公のように

「安定した収入」

のために今の職場を辞められない…という人も多いと思います。

僕も悲しいかな、なんだかんだまだ今の職場を辞めようという決心ができているわけではありません。

だからあまり偉そうなことは言えません。

しかし、

「安定した収入を得ることが人生の目標なのか?」

はしっかり考えていく必要があるなと思います。

やりたいことリストを手書きで書く

主人公がやっていたように、

「人生でやりたいことリスト100」

を作ってみるのは非常に大事だと思います。

このリスト作成は”手書き”がオススメです。

やっぱりタイピングやスワイプで書くのと手書きで書くのとでは臨場感が違うんですよね。

ただ、やってみたらわかりますが、やりたいことリストって意外と100個も思いつかないものです。

僕も昔書いてみた記事を見直してみました。

2022年9月19日時点では合計で58個だったんですね。

そろそろ一年経ちますが、やりたいことリストは今でもあまり変わっていないなと思います。いくつか達成したものもあるのでまた書き直してみましょうか。

僕も今度は手書きで書いてみます。

ちょうどひすいこたろうさんの手帳を毎年購入しているので、こちらに書いていこうと思います。

100個も思いつかないよって思う人もいるかもしれませんが、何も1日で100個書き出さないといけないわけではありません。

アイディアっていうのは机に向かってうんうん唸って考えるものではなく、ふとした時に思いつくものです。

そのふとした思いつきをメモるのが大事なんですね。

もちろん、現実では他の人間がいる都合上、映画で描かれてるような好き勝手なことはできません。

しかし、「全く制限がないとしたらなにがしたいか?」を空想するのは自由です。

お金、人間関係、住居、実際にできるかどうかなど、ありとあらゆる制限がまったくないとしたら?

もちろん、アニメや映画などで描かれるようなSF的要素も全部解禁されるとしたら?

さて、どんなことをしたいでしょうか?

映画にも、

「自分のやりたいことを楽しみ尽くせばいい。それがアキラくんにしかできない仕事になる」

というセリフがありますが、すごくいいセリフですよね。

まとめ

やりたいことというのは各個人で違います。

この映画のように明日突然ゾンビパンデミックが起きたら何をしてみたいでしょう?

想像すると夢が膨らみますね!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。