雑記

夢を通過点にしよう

こんにちは、ホロンです。

夢を持つというのはすばらしいことです。

あなたにもなにかの夢があると思います。

しかし、夢を叶えられる人と叶えられない人がいるのも確かですよね。

その違いは何なのでしょう?

それはズバリ、夢を通過点にするか最終ゴールにするかどうかの違いなのだそうです。

マラソンの事例

ひすいこたろうさんの本で読んだ話ですが、42.195キロマラソンを走った人がいて、その人はゴールに着いたと同時に倒れ込んで動けなかったらしいです。

しかし、それからそんなに練習をしたわけでもないのに、翌年に100キロマラソンに申し込まれました。

そして、いざ100キロマラソンを走ったとき、42.195キロ地点は何の問題もなく普通に通過したそうなのです。

距離で言えば昨年よりも2倍以上あるわけです。

しかも練習量を極端に増やしたというわけでもないのに、同じ距離を普通に通過したとのこと。

100キロ走ろうと思ったら、42.195キロは半分にもなりません。

そういう意識で走るから普通に通過することができたのでしょうね。

僕自身の経験

自分の経験としても似たようなことはあります。

学生の頃、

「赤点ギリギリでも合格してたらいいや〜」

と思って行ったテストがあったのですが、それは見事に赤点を取ってしまっていました。

逆に、

「このテストは100点を目指すぞ!」

と思って臨んだテストは90点を余裕で超えていることもありました。

心構えが変わることで、結果が変わるということがよくわかりますね。

今の夢のその先は?

さて、ではここで質問です。

あなたが今思い描いている夢や目標はありますか?

もしあるのなら、その先の夢や目標はなんでしょうか?

それを明確にイメージしてみましょう。

今は色んなジャンルでとてつもなくものすごい人というのが出てきていますよね。

その人達をゴールに思い描くのもいいと思います。

例えば、プロ野球選手になるのがゴールか、大谷翔平選手を超える選手になるのがゴールか。

プロ棋士になるのがゴールか、藤井聡太先生を超える棋士になるのがゴールか。

プロ野球選手やプロ棋士になるのがゴールなのだとしたら、プロになった後では大した活躍はできないかもしれません。

だってもう「プロになる」という目標は達成してしまったのですから。

しかし、大谷翔平選手、藤井聡太先生を超える人物になろうと思えば、プロになることなんて通過点どころか入り口でしかありませんよね。

ゴールをはるか先に設定することで、途中までの地点はあっさり通過できるものです。

そして通過してしまえば、「最初に設定していた目標ってこんなもんか」って思うものです。

低いハードルも忘れずに

ただ、あまりにも高すぎる目標設定をしすぎるとそれはそれで心が折れてしまう原因になりかねません。

いつまで経ってもたどり着ける未来が見えないのなら、途中で諦めてしまうかもしれません。

しかし、どんなことだろうと諦めてしまったらそこからすべての可能性は途絶えてしまいます。

一生涯かけても到達できるかどうかわからないほどの高い目標を設定しつつ、そこに行くまでの小さいハードルもいくつも設定する。

そんな感じで夢を通過点にして自分の欲望くらいさっさと叶えてしまいましょう。

まとめ

僕も直近の目標は

「お金の心配をなくせるようになること」

なのですが、そんな自分や家族だけの小さい目標なんてとっとと達成します。

そんなことよりも、

  • 日本の素晴らしさを世界中に広める
  • リベ大やゆにわの理念を世界中に広める
  • エネルギー問題の解決
  • ブラック企業の撲滅
  • 薬に頼らず自分で病気を治せるようになる
  • 自分の人生を自分で楽しめるようになる人を増やす

などの、そういう大きな目標の達成を目指します!

夢は通過点になった時に叶う!

通過点にしてもっと大きい目標を掲げていきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。