雑記

祖母と一緒に墓掃除

こんにちは、ホロンです。

今日は祖母と一緒に墓掃除をしました。

毎年のことですが、この時期はとても暑いです。

なので、日が昇り切る前に掃除を行いました。

墓掃除でご先祖様を想う

台風が近づいているということで少し心配でしたが、幸いなことに墓掃除中は雨に打たれることもなく、1時間くらいで無事に終えることができました。

最近はあまり墓参りにも行っていませんでしたが、僕が現在存在しているということ自体、ご先祖様の営みのおかげです。

僕は昔は自分の存在自体を嘆いていたこともあるくらいメンタルが落ち込んだ時期もありました。

しかし、今では素直にご先祖様のおかげだと感謝できています。

やはり月に一度くらいは墓参りと近況報告もしていく必要があるなと感じました。

墓石を磨いていき、草刈りをして、水をかけて花を供え、線香をたっぷりと供えてきました。

そして、今は亡き祖父と母に手を合わせて帰宅しました。

祖父について

僕が3歳くらいの物心ついた時に祖父は亡くなってしまったのでどんな人だったのかは祖母や父の話の中から想像するしかありません。

祖父は日が昇る頃には家にはいなかったという話をよく聞くので、とても働き者だったのだと思います。

よく色んな人と酒を酌み交わし、仕事をもらって帰ってきていたとのこと。

そして弟子が何か不祥事をやらかしても弟子を責め立てるようなことはせず、笑って許していたようです。

そのため借金が残っていたこともあったらしいですが、世話になったと言ってくださる方もいます。

器の大きい人間だったのだろうなと想像します。

そういうお話を聞くと、自分も祖父のような器の大きい人間になりたいなって思いますね。

祖父が今の僕を見てどう思うのかは分かりませんが、祖父に恥じない生き方をしていきたいものです。

母について

そして、母については、やはり良い母親だったんじゃないかなと感じます。

子供の頃を思い返してみたら、結構怒っていることも多かったように思いますが、ご飯を作るのをサボったりとかは全くありませんでした。

それに、よく子どもたちと遊んだりもしてくれていました。

ピザやアップルパイなどをよく手作りして食べさせてくれた記憶があります。

喧嘩をしても、僕たち子どもの人格否定をするような発言もしなかったと思います。

それだけ大きな愛情を持って接してもらえていました。

なんやかんや兄弟の中で僕が一番母親に甘えていたように思いますが、僕が高校生の時に病気で亡くなってしまいました。

悲しい思いをしましたが、長男ということもあり、当時は小さい兄弟もいましたので、あまり長く引きずるわけにはいきませんでした。

盆や正月など、墓参りをする時に母親のことを思い出します。

兄弟全員健やかに育ててくれたことに本当に感謝です。

母が今の僕を見てどう思っているかはわかりません。

もしかしたらまだまだ頼りないと思っているのかもしれません。

その辺はあの世に行った時に語り合えたらなと思います。

ご先祖様のことはよくわからないけど

そんな祖父や母よりももっと上の世代のご先祖様となるとどういう人間だったのかはさっぱりわかりませんし想像もできません。

ですが、

どんないい人だったとしても、

悪い人だったとしても、

その人のいいところは取り入れ、よくないところは反面教師にするという意識で自分の人生に活かしていきたいと思っています。

そして、自分の言動や行動も誰かには必ず影響を及ぼしているという意識で過ごすことも大事だと思います。

そう言いつつも、僕の過去の発言ももしかしたら支離滅裂だったり、言ってることが全然違うってこともあるかもしれません。

自分が稼ぐため、あるいはアウトプットや自己満足のために始めたブログではありますが、誰かの助けになるようなことを書けるようになっていきたいですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。