ブログ

まずは「いいね」を押すことから

こんにちは、ホロンです。

僕は今でこそ(日記のようなものではありますが)ブログをだいぶ書けるようになりました。

しかし、少し前までは

「自分を知られるのが怖い!情報発信なんてとてもじゃないけどできる気がしない!」

と思っていました。

すごく自分本位な考え

そうは言いつつも、

  • 色々勉強しているし、ブログを書き始めさえすればあっという間にアクセス数が上がって稼げるようになる
  • でも批判や炎上は怖いなぁ
  • もっともっと勉強をして批判や炎上ゼロで全員に感動を届けられるような文章を書けるようになってからブログを書こう!

めちゃくちゃ自分本意なことを考えている自分もいました。

うーん、今から振り返ってみてもなかなか痛い考えですね(^_^;)

そうして、ブログに興味がありつつも始めることができない…という状態を続け、数年の月日が経ちました。

当たり前ですが、文章を書かなければ良い文章を書けるようにはなりません。

その事に気づいてようやく踏ん切りがついてブログを書くことができるようになりました。

とはいえ、僕はずーーーーーっとROM専(※見る専門。見るだけで自分からは発信しない人のこと)でした。

なので、最初は発信するのが本当にめちゃくちゃ怖かったです。

発信への恐怖を少なくする戦略

そこで、まず「発信することへの恐怖心」を可能な限り少なくすることを目標にしました。

僕がやった方法は、

”自分が見ているYouTube動画やSNSなどに「いいね」を押すこと”

です。

最初は

「いいねを押したら自分が押したってことが相手にもバレるんでしょ?認知されるってことじゃん。それって怖いなぁ」

って思っていました。

しかし、それも相手次第だということに気づきます。

例えば、フォロワー数が10人くらいしかいない人に「いいね」を押したら確かに押した人の名前は覚えられやすいでしょう。

しかし、フォロワー数が30万人とかめちゃくちゃ多い人で、いいね数が2万くらいあったとしたら、いいねを押してくれた人全員を覚えているわけがありません。

もしかしたら全員覚えているものすごい人もいるのかもしれませんが、わざわざ1人1人のプロフィールを辿るなんてことはないでしょう。

自分自身がサービスを利用する側だったらわかりますが、どれだけ秀逸なコメントがあったとしてもその人のプロフィールまで見ようとすることはごくごく稀です。

そんなふうに「木を隠すなら森の中理論」で、

フォロワー数が多いインフルエンサーに「いいね」を押しまくり、「いいね」を押すことそのものに慣れていくようにしました。

コメントもしてみる

そうしてある程度慣れていったら次はコメントです。

コメントもあまり深く考えず、

  • 「爆笑しましたw」
  • 「すごく勉強になりました!」

など、まずは一言だけコメントするようにしました。

いきなり長文を書くなんてハードルが高いですからね。

そうしていったら

  • いいねを押すこと
  • コメントを書くこと

への抵抗はかなり薄まってきました。

やはり人間、慣れないことを始めるときにはハードルを下げたほうがやりやすいです。

そうして、抵抗が薄まってきたところで本当に応援したい人にメッセージを送ってみるようにしました。

もちろん理想を言えば最初から自分が応援したい人へメッセージを送るのがいいです。

しかし僕の経験上、

「この人を応援したいのは山々だけど認知されるのは怖い」

と考える人もそれなりにいると思っています。

少なくとも僕はこのタイプです。

そういう人はまず上記のような方法で、

「いいね」やコメントをすることそのものへのハードルを下げるのが先決だと思います。

コメントを貰えると嬉しい

僕もROM専と発信者の両方を経験したからわかりますが、ROM専の人は

「自分が認知されるのが怖い」

という感情が少なからずあると思います。

そして、発信者の人は「反応が全くない」ということに寂しさを感じるものです。

そうして発信者が反応が貰えないゆえに辞めてしまい、ROM専の人もその人の情報を追えなくなる…ということになってしまうのだと思います。

それってなかなか寂しいじゃないですか。

だから、

「この人のことを心から応援したい!!」

という人がいたら、なるべくコメントやいいねをするように心がけています。

もちろん、そうは言っても僕もできない日もあるのでやっていかないといけませんね。

勇気について

「そんな事言われてもどうしても勇気が出ないよ!」ということもあると思います。

そんな人へ向けて日本語の不思議を一つ。

上記で書いたように、勇気って「出す」と言いますよね?

しかし、「勇気を入れる」とは聞いたことがないと思います。

なぜだと思いますか?

それは、勇気はすでにあなたの中にあるからです。

そう考えたら、勇気を出すか出さないかは自分自身で決めることができるということになります。

日本語って本当によくできているなと感心しますね。

いいねやコメントをすることは確かに勇気が必要なことです。

しかし、勇気はすでにあなたの中にあります。

僕を含め、あなた以外の人ができることはあなたの背中をちょっと押すことだけです。

もちろん拒否するのも自由ですが、せっかくなら一歩踏み出してみてもらいたいなと思います。

それがあなたの人生を大きく変える一歩になるかもしれませんから。

最後までお読みくださり、ありがとうございました❗