雑記

自分の人生は自分の力でどうにかするもの

こんにちは、ホロンです。

さて、今日も思いついたことを書いていきましょうか。

コミュニティに所属してるだけでは何も変わらない

僕は「リベシティ」と「ゆにわ塾」という2つのオンラインコミュニティに所属しています。

それぞれ1年以上在籍してみましたが、やはりひとつ言えるのは、自分の人生は自分の力でどうにかするものなんだってこと。

オンラインサロンに入ったからこの人達が自分を変えてくれるとか、〇〇を買ったから変われるとかいうわけではありません。

オンラインサロンに入ってもROM専のままで行動しないのなら残念ながらいくつか知識が増えるだけで自分の人生が変わることはありません。

これは本当に何回も経験したことなのでよく分かります。

反応を返されることが怖くて今までほとんどコミュニティ内で発言することもできなかったのですが、最近は少しずつ発言ができるようになってきました。

これもTwitterやブログを通して発信する練習を重ねてきたからかなと思っています。

人生は自分から積極的に動くようにしていかないと変わることはない。

それを体感として学ぶことができただけでもオンラインコミュニティに所属した価値があります。

積極的に動けない理由

もちろん、すぐに積極的に動くことが出来たら苦労はありません。

ではなぜ自分から話しかけようと思えないのか?ちょっと考えてみました。

個人的な意見ですが、

  • 「悪く思われたらどうしよう…」
  • 「ガッカリされたらどうしよう…」
  • 「引かれたらどうしよう…」

という感情が大きいと思います。

それはつまり、「この人から〇〇と思われたくない」と考えているということ。

要するに完璧主義〟や〝超人願望〟と言い換えることができます。

そう言っている僕自身も完璧主義、超人願望から抜け出たとは言えません。

  • これを言ってもいいのかな…
  • イメージが壊れないかな…
  • こんな文章力でいいのかな…

と心配して書きたいことを書けないことも多々あります。

アニメレビューとかも書きたいと言いつつ未だに書けていませんし。

欠点を晒すほうが親近感を持ってもらえるとわかっていても、つい隠したくなってしまいます。

恥をかくのが怖いというのもよくわかりますし、僕だってなるべく恥はかきたくありません。

しかし、他人も自分自身のことに精一杯で、有名人でもない一個人の一挙手一投足を調べようとする暇人なんていません。

むしろ、その人の一挙手一投足を調べることに熱中しているのだとしたら、それは相当なファンだと言うことができますね。

その人のために自分の人生という時間を投下しているのですから。

情報の取捨選択をしていく

人は自分が全く興味のないことには時間を使わないものです。

僕らは無意識に情報を取捨選択して受け取っています。

その情報にも絶対の正解なんてものはありません。

その情報が本当に正しいかわからないまま信じ込んでしまい、これが絶対の正解なんだと思いこんでいることだってあります。

要するに、勘違いだったり解釈が間違ってるというやつですね。

そしてそれが真実かのように話してしまっているという可能性もあります。

そう考えると、情報というのは武器でもありますが、危険な側面もいっぱいだなって思います。

自分に適切な情報を取り、自分が辛くなるような情報からは距離を置く。

そういう姿勢が求められてきています。

職場の人はよく、

「昔と比べて犯罪が増えた」

と言っていますが、個人的にはその認識は間違っていると思います。

昔はネットはおろかテレビもなくて自分の身の回りの出来事か、よほど重要なことでないとニュースとして伝わってくることはありませんでした。

あくまで想像ですが、北海道に住んでいる人が沖縄の銀行強盗のニュースを聞くことなんてなかったのではないでしょうか?

でも、現代はネットやテレビなどの情報を伝える手段が増えたことで、遠くの情報もほぼタイムラグなく手に入れられるようになりました。

結果、あちこちでの犯罪情報が一気に見れるようになり、犯罪が増えたように見えるというだけだと思っています。

このように、情報っていうのはきちんと精査しないと自分を蝕む毒になります。

自分に都合のいいことだけを聞くというのもちょっと違うと思いますが、自分や自分が大事にしたい人にとって有害な情報かどうかだけはきちんと見極めないといけませんね。

そして、有害な情報だと思ったとしたらその情報を発信した人を攻撃するのではなく、そっと離れる。それが一番いい方法です。

まとめ

やはり、みんなが幸せに生きる世界の方がいいに決まっています。

そのためには人を攻撃することに時間を使うのではなく、一人ひとりが自分というコップをまず満たして、自分のコップが溢れた分で他者のコップも満たしていくという方法を模索していきたいところです。

そういう世界が美しいと思いますし、僕が目指していきたい世界でもあります。

この記事があなたのお役に立てば嬉しいです。

それでは最後までお読みくださり、ありがとうございました。