こんにちは、ホロンです。
僕は夏休みの宿題を後回しにして後悔するタイプでした。
よく遅くなってしまって痛い目を見ることになるのですが、どうもこの性根が治りません。
目の前の快楽に流されてしまってやらなきゃいけないことを後回しにしてしまう。
何度も何度も繰り返して後悔するのにやってしまうのですよね。。。
三歩進んで二歩下がるという言葉が昔からあるように、人間というものは同じ失敗は絶対にしないと思ってもやってしまう生き物なのかもしれません。
もちろん、「なんとかなる」って思って進むのは重要ですが、同じことを何度も繰り返してしまうのはどうにかしたいところです。
仕事でもこの癖が出る
この度もそのギリギリまでやらない癖が出てしまい、仕事でちょっと痛い目を見ました。
木を見て森を見ずにならないように、全体を見て把握する必要がありますね。
迷路とかでも、実際に迷っている人はどうやって出口にたどり着けばいいのかわからないですが、高いところから見たらどこで迷っているか一発で分かります。
全体を見渡せる人からアドバイスをもらい、そのアドバイスに従ってやっていくのが大事になるのでしょうね。
わかっていても従いにくい
しかし、そう分かっていても
- 指図されたくない
- そうは言っても自分でやれるところまでやってみたい
- 納得できない
と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。
もちろん、アドバイスを無視して自分の思う通りの行動を起こすのも一つの選択です。
でも、だいたい回り道という経験になります。
なぜならやったことがないことというのは基本的に全て誰かから教わって習得するものだからです。
極端な例ですが、自転車に乗る時、サドルに背中を乗せてペダルを手で漕ぐということも出来なくはないと思いますが、習得に非常に時間がかかる上に事故する確率が大幅に上がってしまいますよね。
自転車に乗りたいなら上手に自転車に乗っている人の真似をしてちゃんとサドルに座り、足でペダルを漕いだほうが習得しやすいはずです。
もちろん、回り道が悪いというわけではありません。
その回り道を経験したからこそ言えることというのが確実にあるからです。
ただ、本当に物事を高所から眺められる人からしたら、「わざわざそんな遠回りをしなくても…」と歯痒い思いをされるものなのだと思います。
しかし、人というのは本当に心から変わろうと思わない限り変わらないもの。
無理に変えようとせず、見守ってもらえたらと思います。
全体像を把握する
全体像を把握することができれば、自分が大体どの位置にいるかっていうのがわかります。
もちろん、そんな簡単に出来たら苦労はないので、やはり人からいただくアドバイスっていうのは素直に聞き入れたほうがいいのでしょうね。
これは自戒を込めて言っています。
僕は人様にアドバイスできるほど立派な人間というわけではありません。
でも、こうして書いておくことでいつか読み直した時に
「こういうことで悩んでいた時期があったんだなぁ」
と笑い飛ばしている未来の自分を想像しています。
その時に感じたものというのはその時の自分にしか表現することが出来ません。
もしかしたら、未来の自分では想像もつかない考え方なのかもしれません。
そう考えると、下手くそでも、失敗ばかりでも、記録に残しておくっていうのは本当に大事だなって思います。
このブログもまだまだどのような終着を迎えるのかわかりませんが、書くという経験を続け、表現力を磨いていきます。
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました。