こんにちは、ホロンです。
1日2000文字チャレンジ19日目。
目標としている21日まであと少し。いよいよ大詰めです。
さて、今日X(旧Twitter)を見ているとこんなポストが目に入りました。
ちょっと長いですが要するに、
「10分で1000文字書け」
という超無茶ぶり。
このポストが目に止まったとき、正直、
「無茶苦茶を言うな…そんなのできるわけねぇだろ…」
と思いましたね。
というのも、僕は1000文字くらいの文章を書くのにだいたい1時間以上かかっています。
今は2000文字チャレンジ中で、正確に測ったわけではないのでわかりかねますが、多分2時間くらいかかっているのではないでしょうか。
そんな状態なのに10分で1000文字も書けるわけない…と思っていました。
しかし、そうやって最初から無理と決め付けてチャレンジすらせずに諦めるのが僕の悪いクセです。
というわけで、
「文脈など一切気にせず、頭に思い浮かんだことをただひたすら書くだけ」
という条件を勝手に付け足してチャレンジしてみることにしました。
スマホでアラームを設定して、とにかく頭に浮かんだことをそのまま書き記していきます。
そうしてやってみると、意外や意外。
上記の条件で書いたところ、1500文字以上を書くことができました❗
当然、ChatGPTや予測変換を使うなどのズルはしておらず、すべてイチからタイピングした文字数です。
まさか10分で1000文字書けるとは思わなかったのでかなり驚いています。
個人的にこのチャレンジで意識したのは、
「とにかく頭に浮かんだことをそのまま書く」
ということ。
なにせ制限時間が10分しかありません。
いつも1時間以上かかる僕が10分で書こうとしているのですから、いつもどおりにやっても達成できないのはわかりきっています。
書くことが思いつかないからといってその度に手を止めて考えていては10分なんてすぐに過ぎてしまいます。
だから止まっている暇などありません。
とはいえ、本当になにも思いつかずにタイピングを打つ手が止まりそうになったこともありました。
そういうときには素直に、
「とにかく書くしかない!」
と書きました。
今打ち込んだものを見返してみたら「とにかく書くしかない!」って3回も書いてありました(笑)
「何も思いつかない!」と書いてもいいでしょう。
素直に頭に思い浮かんだことを書いているわけですから。
しかし、不思議なことに書いていると何かしらは思いつくようです。
何も考えていないようで、掘り下げてみたら何かしらは考えているんだなぁとしみじみ感じましたね。
今回のブログ記事のネタはコレにしようと決めたのもこの10分1000文字チャレンジ中に思いつきました。
そして、普段1時間以上かけて1000文字書いているのを10分で書かなければならないとなると、本当に焦ります。
基本的に焦りの状態というのは良くないのですが、時間制限があると考えると追われているような感覚になります。
そうしたら、普段使わない脳の領域を使っているような感じになったのですよね。
ゾーンに入ったとまでは言いませんが、それに近いくらい集中して書き上げました。
締め切りに追われるマンガ家さんってこんな感じなんだろうかと勝手に共感を抱いたくらいです。
さて、コレを読んでもしかしたら、
「10分で1000文字書けるなんてすごい!」
って思ってくださる方もいるかもしれませんが、念のためにもう一度補足しておきます。
これは、文脈などは一切気にしないという条件付きでの達成です。
今読み返してみたところ、本当に何回も同じようなことを書いてしまっています。
文脈がバラバラなのはもちろん、誤字脱字もありますし、そもそも日本語が怪しい部分も多数あるので正直これを「達成できた」とカウントしていいのかどうかよくわかりません。
文脈が通るように書けという意味だったのなら全くの未達成です。
ただ、
「10分で1000文字書く」
こと自体はクリアしました。
今まで1000文字書くのに1時間以上かかっていたのに比べるとずいぶんなレベルアップと言って良いでしょう。
もちろん、構成やら何やら考えるとまだまだですが、10分で1000文字書くという経験は大きな財産になりそうです。
ふと思いましたが、これをブログを書く前の準備体操として取り入れてもいいかもしれませんね。
運動も最初はストレッチなどで体を慣らしてから行うのが基本。
絵を描くときも最初は単純な線や丸を描くなどして手が温まってから描いたりしますし、ギターもまずは手のストレッチや簡単なコード弾きから始めます。
素人がギターを弾こうとして準備体操も何もなしにいきなり高速ピッキングなんてしたら指が攣ってまともに弾けなくなるのは容易に想像できますね。
この「10分で1000文字書く」という作業もこれらと同様に、ブログを書く前の準備体操として取り入れてみたらもしかしたら何かがつかめるかもしれません。
キッカケを与えてもらったことに感謝です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。